終値5,069円。オリエンタルランド株、日経今年最大上げ幅もやはり一旦ここまでか?

※オレンジ:日経平均

日経平均の上げ幅(+823円)が今年最大となった本日、オリランドは反発するも伸び切らずの陰線。やはりまだ信用倍率も高く、引き続き期待を背負った状態が続いております。

日付 売残 買残 売残増減 買残増減 信用倍率
2023年11月10日 860,400 3,033,800 -75,200 -209,800 3.53
2023年11月3日 935,600 3,243,600 250,300 -520,300 3.47

昨日発表の先週の信用倍率は【3.53倍】の横ばいと、結局昨年同様の動きを見せていますかね。いまだ300万株以上の重い買残、若干減少傾向にあるものの、伸びない要因のひとつとなってしまっているようです。

株価的にも、昨年同時期にに比べて今年は長期線(赤色)からの高度が高いのですが、中期線(紫色)の反落タイミングと被ってしまっているところも気になります。

過去の例からすると一旦失速するタイミングでもあり、もしかすると年内にもう一度4,500円前後(現在の長期線の位置)まで下げることも、地合いによってはありうるかも知れません。

ただもし4,500円付近に下がったとしても、このラインであれば「長期線上」のトレンドは変わらず、企業の価値になんら変化はありません。落下があったとしても、4,500円程度では慌てることもないでしょう。

ちなみに、昨年末にこのブログで出した2023年の目標株価は「4,300円(分割前21,500円)」であり、個人的には十分な目標達成ができそうです。

現時点で、6月の新高値からは12%も落ちていますが、昨年比では30%も上昇しています。もし万が一4,500円まで落ちたとしても昨年比では「+17%」。この数字、私は大満足です。

上を見たらキリがありません〜。

本日の日経平均は続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1058、値下がりは539、横ばいは62でした。

米ハイテク株高の流れを引き継いで、PER(株価収益率)の高い半導体関連などが買われた。株価指数先物に海外短期筋とみられる断続的な買いが入り、日経平均の上げ幅は今年最大となった。

東証大引け 続伸、今年最大の上げ幅 米長期金利低下で2カ月ぶり高値 – 日本経済新聞

■日経平均:33,519.70円(+823.77円 / +2.52%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,069円】(+19円 / +0.38%)

■最高値:5,145円(09:03)
■最安値:5,054円(11:10)
■値幅:95円(前日終値より)
■出来高:2,756,400
■引け成り:600,900買い

2023年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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