終値5,157円。オリエンタルランド株、日経平均33年ぶり高値も冷静な動き。

※オレンジ:日経平均

寄り付き9時台は日経平均が盛り上がりを見せていましたが、オリランドは週末の上昇を受けてか今日は終始マイナス進行。75日線(赤色)の上はキープしてはいるものの、長期的なリズム(週足線)としては反落サインなのは変わりません。

「-1.2%」と日経平均に比べて少し大きめな反落でしたが、週末が「+2.4%」でしたから自律反落の範囲内ということでひとまず流しましょう。

大引けは今日も買いで「640,800株」。ちょっと今月は買いが続いているのも気になりますね。

さて、週末はミッキー&ミニーの誕生日でした。果たして株価への影響は?ということで、その前後の過去の成績をまとめてみました(当日が休場の場合は前営業日)↓

  当日 翌営業日
2023 +2.4%(11/17) -1.2%
2022 -0.7%(11/18) +0.8%
2021 +1.0%(11/18) -3.1%
2020 -0.1%(11/18) +1.5%
2019 +1.0%(11/18) +1.4%
2018 +0.5%(11/16) +0.9%
2017 +0.5%(11/17) +1.1%
平均 +0.7% +0.2%

さて「ご祝儀相場」として判断するにはどうでしょうか。決して悪くはないのですが、特に近年はバラけていたり、当然ですが規則性はないようです。

ただやはり「誕生日に買う!」というのは気持ちの落とし所にもなりますし、長期の人たちの購入するきっかけにはなるとは思うのですが、相場に影響するような量でもないでしょうかね。もちろん、そこを狙ってという人たちもいらっしゃることでしょう。

またわかりやすいのがNISAランキングで、5,000円を超えてからオリランドはジュニアを含めてパタっと姿を消しました(笑)(SBI証券より)。

4〜5月の、株価が昇り続けてもしばらく上位にいたときと比較すると、NISA勢も今回は一旦この辺で様子見という心情も垣間見れるような気もしますかね。

そんな11月も終盤戦。現在の成績は8勝5敗で前月比は「+6.2%」。残り7営業日、6月以来5ヶ月ぶりの反発となるかどうか?!

本日の日経平均は小反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1110、値上がりは521、変わらずは28でした。

一時は7月3日の年初来高値(3万3753円33銭)を上回り、1990年3月以来33年8カ月ぶりの高値水準をつけたが、買いの勢いは続かなかった。日本時間20日の取引でハイテク株が多い米ナスダック100株価指数の先物が軟調に推移したことも売りを促した。

日経平均株価、一時33年ぶり高値も小反落 午前終値22円安 – 日本経済新聞

■日経平均:33,388.03円(-197.17円 / -0.59%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,157円】(-63円 / -1.21%)

■最高値:5,196円(09:16)
■最安値:5,121円(10:26)
■値幅:99円(前日終値より)
■出来高:3,208,100
■引け成り:640,800買い

2023年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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