終値5,082円。オリエンタルランド株、今年2番目の地合い落下に逆行高。

※オレンジ:日経平均

2%の反落を喫した日経平均に対してオリランドは逆行高。

単にここ数日の逆行安進行での結果だったか、新規株主を狙う援軍の新規買いに救われたか。5,000円はひとつの心理的境界線になっているかもしれませんね。いずれにせよ、まだまだ援軍がいらっしゃる(であろう)ということは大変心強く。

しかし5,000円というのは分割前換算で「25,000円」ということであり、これを2017年からの上昇ペースに当てはめてみると?↓

あくまでも「今まで通りのペースが続くならば」という前提でも、5,000円の足場を固めるのは1年半後の「2025年」。

逆に考えると、少なくとも今後1年半は、いつでも5,000円以下に降りてきても不思議ではないということでもあります。

現在の5,000円は、「新高値から11%落下したから安い」と考えるのか、「足場からはまだ16%も高い」と考えるのか、当然未来はわかりませんがいかがでしょうか?

個人的には、今後の成長を配慮して考えるのであれば、まだまだ後者ではないのかなと考えております。もちろんこれは、決して企業の価値が下がったということではありません。

2011年、液状化で地面がぐちゃぐちゃになっても、はたまたコロナで閉園になっても企業の価値は下がりませんでした。今後も長く投資し続けるならば、今回のように常軌を逸してまで上げる必要はないということです。

昨日、加賀美さんに代わって新CEOとなった高野さんのインタビューが日経新聞で記事になっていました↓

「拡張はまだ色々と可能性があると考えている」と答え、更なる拡張に含みを持たせた。

東京ディズニーリゾート、再拡張や年パス復活に含み OLCの新CEO – 日本経済新聞

さらに、年パスの販売再開については「年間パスポートを含めチケット体系については検討中」とのことで、この言葉の裏を考えるなら、年パス販売を希望する声が多いという裏付けでもあります。

「こんなビジネスモデルはどこも真似できない」というのがオリランドの強み。明日の株価より、数年後の株価だけを見て投資判断をしていきたいものです。

しかしこのフローズンキングダムの写真はワクワクしますね🤣☃️

本日の日経平均は反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1127、値上がりは621、横ばいは86でした。

日経平均反落、終値3万1624円 今年2番目の下げ幅 – 日本経済新聞

■日経平均:31,625.28円(-662.93円 / -2.05%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,082円】(+28円 / +0.55%)

■最高値:5,124円(13:00)
■最安値:5,005円(09:02)
■値幅:119円(前日終値より)
■出来高:2,648,800
■引け成り:449,200売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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