終値5,222円。オリエンタルランド株、8月初白星もやはり苦しい局面か。

※オレンジ:日経平均

5連敗からの8月初白星も75日線(赤色)に潜ったままの苦しい体勢、先週の決算の印象も早くも薄まってしまったかといったところ。

過去の例からも、75日線を下抜けるとちょっと元気がなくなる傾向も。特に今回は長期に渡る上昇、2019年、2022年のようにならないことを祈るばかりですが。

2019年は後にコロナもありましたが、新高値を抜けるまで約1年強、2022年もほぼ同等と他の新高値時よりも長引きました。すでに来春の総決算に期待が集まるオリランドですが、ここまで昇ってしまえば息切れを起こすのも当然だと言われれば反論はできません。

ただ言っても好決算直後、全部織り込み済みだと言われればそれまでですが、8月に強いオリランドという過去の成績が影響しているか、ここにきて信用買い(売り担保)が増加傾向にあるのもまた不気味な一面です。

少なくとも何らかの意図しない好材料がない限り再びエンジンがかかって昇っていくということはしばらくはないのかなといった局面です。「夏枯れないオリランド」も、騙し騙し行きたい8月になったかもしれません。

とは言えいつかは必ず訪れる調整局面、早ければ早いほど大事故は防げるというものです(今年はすでに怖いですが)。

本日の日経平均は3日ぶり小反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1044、値下がりは707、変わらずは84銘柄でした。

朝方に下げ幅を一時拡大した場面では、海外短期筋による先物買いや売り方の買い戻しも膨らんだ。もっとも、日本時間今晩に7月の米雇用統計の発表を控えて持ち高を積極的に傾ける動きは続かず、後場は前日終値を挟んでの一進一退が続いた。

東証大引け 3日ぶり小反発、自律反発狙いの買い 一時は3万2000円割れ – 日本経済新聞

■日経平均:32,192.75円(+33.47円 / +0.10%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,222円】(+18円 / +0.35%)

■最高値:5,227円(14:54)
■最安値:5,135円(09:33)
■値幅:92円(前日終値より)
■出来高:3,236,000
■引け成り:380,300買い

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