終値5,431円。オリエンタルランド株、逆行安もむしろ理想的な落下?

※オレンジ:日経平均

約7割が上昇した東証プライム市場でしたが、オリランドは7月一番の大きな出来高を伴って反落。値幅も222円とこちらも7月最大で、買い戻しも追いつかないような何らかの大きな売りが久しぶりに決まった一日でしたでしょうか。

「調整のタイミングを見失った」と揶揄していた自分も、決算を前にした動きとしてこの落下はむしろここに来て定石通りと言った印象です。

25日線(紫色)を割り込んだ株価は果たして75日線(赤色)まで降下するのか、いやいやその75日線すら4月から過去最高値を突き進んでおり、最悪でも受け入れる準備はできております。

※75日線:赤色(過去5年)

では最悪時の底はどこなんだ、ということですが、やはりここでしょうか。現在のところ「4,307円」です。個人的にはここまでなら不動心です。

ただ分割だ何だで大きく風向きが変わってしまった(?)現在、「株主予備軍」がここまでの落下を許すかどうかでしょう(少しの落下でもバンバン買ってくる可能性もアリ?)。長期NISAの援軍は過去6年の生態系を変えてしまうかどうか。

あくまで勝手な想像ですが、4,300円あたりまでの大きな落下はしばらくないのではとも思っています。過去を見てもここまでの落下は長引きますし、40周年からエリア拡大、それから過去最高売上高の期待がかかるこの時期にそのタイミングがあるでしょうか。

今日の感想をまとめますと、まだまだ、逆行安の-2.7%程度はむしろウェルカムです。

本日の日経平均は反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1300、値下がりは478、横ばいは57でした。

17日の米株式市場でダウ工業株30種平均が7カ月半ぶり高値を付けた。米連邦準備理事会(FRB)が7月を最後に利上げを停止するとの観測から、ハイテク株を中心に買われた。

東証大引け 反発 朝高後、中国景気懸念が上値抑える – 日本経済新聞

■日経平均:32,493.89円(+102.63円 / +0.32%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,431円】(-154円 / -2.76%)

■最高値:5,613円(09:12)
■最安値:5,391円(13:39)
■値幅:222円(前日終値より)
■出来高:5,277,200
■引け成り:483,700売り

2023年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク
関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る