※オレンジ:日経平均
6月は日経平均の昇りについていけなかった時期もあれ、今となっては現状維持感としては日経平均を上回りました。
前月比は「-16円(-0.3%)」。半月後には次回も好決算が期待できそうな1Q発表と、まさかまた調整無しで決算をまたいでしまうのでしょうか。
前年比では現在「+45.7%」。前回分割前年の2014年でも7月時点で「+22%」だったことから、年初から半年でここまで上昇したのは初めてです。
ちなみにその2014年は年後半から急上昇し、年間上昇率は「+82.9%」。現時点までの成績を含めた年間成績は以下のようになりました↓
7/14現時点まで | 年間成績 | |
2014 | +22.0% | +82.9% (過去最高) |
2015 | +11.2% | +5.8% |
2016 | -9.5% | -10.0% |
2017 | +16.0% | +55.5% |
2018 | +12.4% | +7.6% |
2019 | +25.4% | +34.6% |
2020 | -7.6% | +14.5% |
2021 | -6.3% | +13.8% |
2022 | -5.8% | -1.2% |
2023 | +45.7% (過去最高) |
??? |
2017年は私も経験しておりますが、ほぼあのときのような半年間。当時と似ているのは「NISAで買える」という株価であり、調整タイミングはいくらでもあったと思いますが、落下してもすかさず買いが入ってくるため(しかも長期で)、思うように売りに同調しないという苦悩があったのかなかったのか。
でもやはり、今年度は過去最高売上高が期待できるという点では、一時的な反落があったとしてもまだまだ上は狙っていけそうに思います。
今週は火曜日に目標株価の発表が1件↓
日付 | 証券会社 | レーティング | ターゲットプライス |
2023-07-11 | ジェフリーズ | Hold継続 | 4300円 → 5050円 |
2023-07-06 | シティG | 1継続 | 6100円 → 6540円 |
2023-06-12 | JPモルガン | Overweight → Neutral格下げ | 4780円 → 5600円 |
2023-05-24 | SMBC日興 | 2継続 | 4000円 → 4700円 |
2023-05-23 | 三菱UFJMS | Overweight継続 | 5260円 → 6000円 |
2023-05-19 | 大和 | 2継続 | 4960円 → 5800円 |
2023-05-16 | シティG | 1継続 | 5400円 → 6100円 |
2023-05-11 | SBI | 中立継続 | 4000円 → 4500円 |
2023-05-10 | モルガンS | Underweight継続 | 2480円 → 2400円 |
2023-05-01 | 岩井コスモ | A継続 | 5200円 → 5700円 |
2023-04-28 | GS | 買い継続 | 5480円 → 5900円 |
2023-04-21 | マッコーリー | 新規UP | 3900円 |
2023-04-14 | ジェフリーズ | Hold継続 | 4020円 → 4300円 |
3ヶ月ぶりのジェフリーズさんで「Hold継続」の「4300円→5050円」。他と比べると少し控えめに見えますが、これでも分割前で25,000円相当であり、2022年の新高値(24,850円)を超えるかなりの高さです。
そしてすでに今回もこの跳ねよう。いつかは大きな調整が来るとも思っておりますが、果たしてそのタイミングとは。
来年の40周年決算、新エリアと、視界は眩しいくらいに明るいのです。
本日の日経平均は小幅反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1134、値上がりは624、変わらずは77でした。
日銀が金融政策を修正するとの観測を背景に外国為替市場で円高・ドル安が進み、海外短期筋から株価指数先物に断続的な売りが出た。
■日経平均:32,391.26円(-28.07円 / -0.09%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,585円】(+1円 / +0.02%)
■最高値:5,629円(12:30)
■最安値:5,528円(09:28)
■値幅:101円(前日終値より)
■出来高:3,903,300
■引け成り:496,500売り