終値5,601円。オリエンタルランド株、続落で9勝13敗も6ヶ月連続上昇。

※オレンジ:日経平均

6月の成績は9勝13敗、続落で終わりましたが前月比は「+374円(+7.2%)」で、これで6ヶ月連続の上昇となりました。

6ヶ月連続の上昇は、2017(上昇トレンドが始まった年)から見ると2017年2月〜2018年1月に記録した「12ヶ月連続上昇」に次いで過去2番目となります。

過去の上昇月をまとめてみました(◯印が前月比プラス)↓

  2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023
1月      
2月    
3月  
4月        
5月  
6月      
7月    
8月  
9月    
10月        
11月      
12月        

以上6年と半年、計78ヶ月で前月比プラスになった月は48ヶ月(61.6%)。3回に約2回はプラスだったという結果でした。

連続上昇では、次いで5ヶ月連続が2018年3月〜7月、2019年5月〜9月の2回。

月別では、昨年は大きな反落があったものの、本決算後と連休明けの5月がやはり際立って強く、意外と3月と8月も強かったというのも気がつきました。過去の実績としては7月〜9月も比較的上り調子な傾向も。

しかし昨年がそうでしたが、大きな反落時は5月を持ってしてもプラスにはならなかったという結果もあり、もちろん一概には言えず、現在も長期線からの乖離は昨年3月同等に跳ね上がっていることも常に留意しておきたいところです。

新高値翌日に大変不謹慎ですが、今回のこの長期線(矢印)からの乖離がどのタイミングで調整されるのか、はたまたもう落下しないのか?、もちろんわかりませんが、過去6年の実績ではもれなく全てが落下しました。

前年比では現在「+46.2%」で、2017年からのトレンド内ではぶっちぎりの過去最高値。調整タイミングを見失った(?)株価を、大手ファンドはどう見ているのでしょう?

当てにはなりませんが、SBI証券の目標株価は「やや強気」ながらも現状からは12%以上も低く出されています。

当然といえば当然ですが、今回は果たして?!

本日の日経平均は3日ぶり反落。東証プライム市場の値下がり銘柄数は1105、値上がりは655、変わらずは73でした。

リバランスの売りや7月上旬の上場投資信託(ETF)分配金捻出に伴う売りの増加などに加え、週末・月末を意識した利益確定売りに押された。

日経平均、3日ぶり反落 終値45円安の3万3189円 – 日本経済新聞

■日経平均:33,189.04円(-45.10円 / -0.14%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【5,601円】(-43円 / -0.76%)

■最高値:5,629円(09:09)
■最安値:5,537円(12:30)
■値幅:107円(前日終値より)
■出来高:3,820,100
■引け成り:1,119,600売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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