終値4,799円。オリエンタルランド株、決算翌日は寄り天から25日線で下げ止まってのプラ転。

シートベルトをしっかり締めて迎えた本日9:00。寄り付きは夜間取引通りの最高値「4,913円(+122円)」とつけるも急降下。

「ですよね〜〜〜〜」とつぶやきながら終えた前場でしたが、4,700円を割った25日線(紫色)付近でピタリ。ちなみにこの時点での値幅は215円、分割前換算で1,075円とものすごい揺れ。

しかし後場には日銀の金融緩和策の維持で地合いは一段高。オリランドもこの追い風に乗ることができたか、辛くもプラスに転じて終了。

4/24に作成した表に今回の成績を書き込むと、以下の通りとなりました↓

  決算前3日間 決算翌日 5月の成績
2017年 -2.3% -0.8% +11.8%
2018年 +1.2% +0.1% +2.2%
2019年 +0.4% -2.8% +8.0%
2020年 +0.8% -4.2% +14.1%
2021年 +1.2% -0.1% +5.4%
2022年 -2.6% -10.1% -2.9%
2023年 -0.06% +0.17% ???

今年は、トレンドが始まった2017年からの期間で比較するに、1月〜4月の伸び率は過去最高の「+25%(過去6年の平均は+3.0%)」

決算前3日間は例年通りの微減微増で抜け、好決算ながらも決算翌日は下げて然るべきでもありましたが、わずかですが過去最高の「+0.17%(四捨五入で+0.2%)」となりました。

地合いに救われた面もあったかもしれませんが、昨年のような大事故に至らなかったのはやはり、今年は分割で安くなった株価に買いが集まりやすかったこともあるでしょう。

以下は完全な妄想です↓

寄り付きの最高値から一気に売り勝負に出た大口ファンド会社だったが、思ったより下げに同調する力が生まれず、急遽一旦手を緩めて、もう一度様子見に入ったのではないかと。やはりあの決算で下げるのは無理があった?(妄想終わり)

ただやはり、現在は随分と上に跳ねている状態。高いんですよねぇ。果たして今回はどこで冷水をぶっかけてくるのか、昨年3月同様にチキンレースはまだ続くのでしょうか。

なんて身を硬直させている横で、今日は目標株価の発表が一件↓

GSさんで「買い継続」の「5,400円→5,900円」。

いやはや、5,900円と言ったら「29,500円」相当です。現時点での最高値(24,850円)を19%も上回る目標株価は、私個人として同調できません。もちろん将来的には超えていくと期待はしておりますが、あと数ヶ月〜1年程度ではちょっと夢見心地過ぎでしょうか。

さて、4月も今日が最終日。今月の成績は「10勝10敗」で「+6.0%」となり、私の観測史上では過去最高。さらに、前年比でも現時点で「+25.2%」と過去最高です。

そして来月は4月とは打って変わって相性の良い5月。いやいやしかし、こんな順風満帆で5月を迎えたことは私はありません。

そして引け成りは143万の「売り」。いやいやしかし、これはもしかしてもう一度新高値にアタックさせるのか。

今年は、大きな売り勢力に仕事をさせなかった好決算。次なる「きっかけ」は新高値か。なにはともあれひとまずは決算翌日をしのぎました。しっかり買いで入ってきてくれる「ロビンフッダー(?)」に助けられた気もします。

今月もありがとうございました。ホッとした反面、5月が読みにくくなった4月でもありました。

3年ぶりにマスクが外せそうなGW、良い連休を😊

本日の日経平均は続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1659、値下がりは155、変わらずは21銘柄でした。

前日の米株式相場の大幅上昇を受けて投資家がリスク選好を強め、幅広い銘柄に買いが先行した。日銀が現行の金融緩和策の維持を決めると先物主導で一段高となり、大引け間際には上げ幅を400円超まで拡大する場面もあった。

日経平均続伸 終値398円高の2万8856円 – 日本経済新聞

■日経平均:28,856.44円(+398.76円 / +1.40%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【4,799円】(+8円 / +0.17%)

■最高値:4,913円(09:04)
■最安値:4,698円(11:20)
■値幅:215円(前日終値より)
■出来高:8,512,000
■引け成り:1,438,700売り

2023年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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