終値4,752円。オリエンタルランド株、決算前日は地合い通りの続落。

決算前、今日も特に大きな動きはなく、出来高369万と穏やかに地合い通りの進行。

4月は残り2営業日を残して「8勝10敗」と勝ち越しはなくなりましたが、前月比は「+4.9%」と近年では非常に高い水準。今年に次いで高めに推移したのは2020年の「+2.0%」。当時の信用倍率は「0.3倍」前後と低めで推移するも、決算翌日は「-4.2%」をつけました。

予想できそうな決算後金曜日のシナリオは、①過去同様に落下のきっかけとなって-3〜4%ならば4,600円前後、②はたまた好決算に一度再上昇に沸かせ、再度新高値をちらつかせてからの調整か、のように見積もっています。

いまだ分割後の調整がなく、今回はなんとも不気味な推移のまま決算を迎えることになりました。少々不謹慎ですが、「どこまで泳がせるか」も水面下で画策されていることは大いに考えられ、まだ決算をきっかけとして一度落下してくれたほうが大事故は防げそうで、②のパターンはむしろ昨年のように後遺症が大きくなりそうで怖いです。

1/31の日足ゴールデンクロスから3ヶ月、現在まだ5日線以外の全ての平均線が上を向いておりますが、昨年3月の新高値後もここから崩落が始まりました↓

ここからまさか、一ヶ月半で17,000円まで落下したのが去年(-30%以上)。

底上げができている分昨年よりは余裕があるはずですが、ちょっと今と形が似ているのもなんともでもあります。

いずれにせよ今年は楽しみな決算。調整が入ったとしても多少の落下は必然であり、7月に向けての再浮上も期待できます。来年の40周年決算、さらには再来年のエリア拡大決算はもっと楽しみであり、少なくともまだ2年くらいは大丈夫でしょう。

本日の日経平均は3営業日ぶり反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1516、値上がりは273、変わらずは47でした。

弱い米経済指標も重なり、景気悪化懸念が広がるなか、前日の米国株は下落。米金利低下に伴い円相場は1ドル=133円台半ばまで円高・ドル安が進んだ。米株安と円高が重荷となり日本株は終日軟調に推移した。

東証大引け 3営業日ぶり反落 米地銀の経営不安や円高が重荷 – 日本経済新聞

■日経平均:28,416.47円(-203.60円 / -0.71%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【4,752円】(-30円 / -0.63%)

■最高値:4,807円(09:34)
■最安値:4,746円(14:21)
■値幅:61円(前日終値より)
■出来高:3,693,200
■引け成り:713,600売り

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