終値4,860円。オリエンタルランド株、最高値24,395円相当で穏やかに年初来高値。

揉み合いで3連敗を喫するも今日は大きめな反発で年初来高値再び。先週末から40周年イベントがスタートし、さらなる伸びを期待する人も多いかもしれませんが、さすがにこれは織り込み済みか。

しかし分割から14営業日目、分割前比で「+10.7%」に達しましたが、まだ頑張ってますね。

75日線(赤色)は約1年ぶりに4,300円に達し、まだまだ上向き。新高値にはまだ少し距離があるものの、こちらは少なくとも今後数日間は過去最高値を突き進みそうです。

先ほど発表された先週の信用倍率は【1.07倍】から【1.22倍】へ微増。40周年イベントスタート前の続落から週明けの反発を期待したか、昨日が逆行安だった理由のひとつはここにありそうですね。

さてさて、そうこうしているうちにいつの間にか決算まであと10日となりました。自然なのは反落ですが、昨年大きく落下した前例から、売りが多く入ってくる可能性もありますね。そうなると落ちないということも。

いやでも確実にわかっていることは、いつかは下げるということ。その下値の目安の一つは「4,000円(週足長期線)」まで。

早ければ4月中(ホントはこれが自然)。でも前回の分割時を警戒し、昨年の長い沈黙を経験し、今は慎重に推移している雰囲気も感じ取れなくもありません。無理な跳ねさえなければ、2019年のように2Q決算あたりまで伸び続ける可能性も?

そうなると週足長期線も4,200円くらいまで達し、時間とともに下値の目安も変わってきますが、さすがにそこまではどうか。

やはり落下に備えておきたいですね。そしてみんなが落下に備えたとすると、株価は落ちなくなるのです。

落下するにしても、ここまで来たら一度新高値を出してからというのもきっかけになるかもしれませんね。

本日の日経平均は8日続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1371、値下がりは387、変わらずは77でした。

日経平均の8日続伸は2022年3月中旬以来で、22年8月22日以来およそ8カ月ぶりの高値水準。米景気の先行き懸念が和らぎ、景気敏感株の一角に買いが入った。

東証大引け 8日続伸、年初来高値更新 7割超の銘柄に買い – 日本経済新聞

■日経平均:28,658.83円(+144.05円 / +0.51%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【4,860円】(+70円 / +1.46%)

■最高値:4,879円(12:30)
■最安値:4,774円(09:05)
■値幅:105円(前日終値より)
■出来高:4,172.300
■引け成り:617,600売り

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