終値4,773円。オリエンタルランド株、最高値24,140円相当で年初来高値3連騰。

タイトルは豪華ですが、今日は寄り付きにつけた最高値は超えられなかった反落の展開に。バフェットさん来日で商社株を中心に好調のプライム市場でしたが、4月なのに前月比「+5.4%」とすでに少し上ずり気味だったオリランドは、辛くも連騰が精一杯だったようです。

4月のこの段階での前月比「+5.4%」は少なくとも2017年からの私の観測史上では初でもあり、前回の分割時でも当然見ることのなかった数字。分割から9営業日にしてのこの高さは、恐らく予想を外した人のほうが多いのではないでしょうか(私もその一人)。

先週の信用倍率は【1.20倍】から【1.07倍】へ縮小。ここから2倍〜3倍と上がっていって反落期となった前回分割時とは逆の様相も見せています(これは罠か?果たして)。

ただ内訳を見ると、売りが増えたというわけではなく、週末の反発利確で主に買いが減っただけというようですね。もちろんスリムになったものの、市場の反応はまだ拮抗状態といったところでしょうか。

高いながら昨年3月新高値時と比べれば断然余裕はあります。たださすがに危険信号は出ているはず。

しかし新高値まであと4%と迫った今、落とすならひとまずこれを超えてからなのかどうか。感触的には、今日は寄り付き天井からの反落サインにも取れるものの、引け成りは再び売りに反転するなど、もう少し遊ばせてもらえそうな雰囲気も?

この振れ方は、決算前に10連騰した1月同様?しかしおかげで2月が伸びず。ということは5月も?

「4月はマイナスで良い」が定石なんですが、少しあり得ないようなことが起きている感覚で困惑しています。

ぼんやり予想していた展開は、分割で跳ねるも即落下。さらに決算で一度4000円(週足線)まで沈んでからの、期待するのは5月の反発でしたが、早くもハズレたようです。

ひとまず上がっているので文句はないのですけども、万が一4月に新高値が出ちゃったらもう未知の世界(汗)。

いやでも下がります。4000円近くまではきっと。でもそれがいつなのか、私は遅くとも本決算までと読んでおりますが、2019年みたいに半年以上昇り続けたという実績もあるにはあります。

でも勘違いされないでください。下がったほうがむしろ健全なのです。

本日の日経平均は続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1385、値下がりは365、変わらずは85でした。

日本はモノ作りの国から商社の国に変わりつつある?ところでバフェットさん、オリエンタルランドあたりはどうですか?今からでも遅くはないかと(ΦωΦ)(熱望)

円の対ドル相場の先安観が強まったことで輸出関連株を中心に買いが優勢となった。米著名投資家が日本株に強気な見方を示したと伝わると上げ幅が400円を超えて、2万8000円台に乗せる場面もあった。

東証大引け 3日続伸 バフェット氏の追加投資検討で買い加速 – 日本経済新聞

■日経平均:27,923.37円(+289.71円 / +1.05%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【4,773円】(+36円 / +0.76%)

■最高値:4,828円(09:00)
■最安値:4,745円(12:42)
■値幅:91円(前日終値より)
■出来高:5,886,400
■引け成り:874,400売り

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