終値4,737円。オリエンタルランド株、最高値23,755円相当で年初来高値再び。

週末の年初来高値から窓を開けての上昇。最高値の「4,751円」は、新高値まであと「4.6%」にまで迫りました。しかし嬉しい反面、少し怖くなったのも本音です。

現在の平均線からの上振れ状況は以下の通り↓

●25日線(紫色)から「+6.9%」
●75日線(赤色)から「+12.8%」
●週足長期線から「+17.3%」

参考までに、昨年3月の新高値時は以下の通り↓

●25日線(紫色)から「+12.9%」
●75日線(赤色)から「+22.1%」
●週足長期線から「+38.6%」

まだ全然余裕があるようにも解釈できますが、これは1年を棒に振るほどの上振れでしたので比べるには少し例が悪いかもしれません。

ただ2019年の新高値時も週足長期線から「+35%以上」を記録したことからも、行くときは行ってしまったというのも過去の例です。

しかしこれもあくまで過去の例ですが、その2019年は戻すのに約1年(コロナショック含む)、昨年は1年経ってもまだ戻っておりません。

また、いくら分割で買いやすくなったとは言え本決算前の4月にここまでの上昇はあまり前例がなく、もしもこのままの調子で行くと5月はどうなってしまうのか。少々不気味でもありますね。

週末の4/7速報では、金曜の年初来高値が天井と読まれたか、日証金の貸株(売り)新規が23万株も入ったようです。こちらの貸借倍率は「0.13倍」。明日発表の信用倍率も大幅に下がったのではと予想できます。そしてその週末の引け成りは売りが80万。

あくまでも結果論ですが、今日はその売りがそのまま踏み上げられた日となったようです。

前回2015年の分割時は、分割前日から約8%強の上昇で落とされました。今回は比較的ゆっくりした動きなのは好感が持てるも、現在も分割前日から約「+7.8%」に達しました。

今日の引け成りは買いに反転して77万。さすがに反落に転じてしまうかどうか。

ところで今日は、40周年パレードの先行公開があったそうです。

新型コロナウイルス禍でパレードを含む一部ショーでダンサーの出演を休止していたが、約3年ぶりに復活。運営会社のオリエンタルランドの担当者は「コロナ禍前の姿に戻った」と話す。

東京ディズニーランド 40周年のパレード公開 3年ぶりにダンサー復活

株価はさておき、現場は盛り上がってきたようです🧞‍♂️🧜‍♀️🧚‍♀️

本日の日経平均は続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1332、値下がりは415、変わらずは88でした。

米国の景気不安が和らぎ、景気敏感株など幅広い銘柄に買いが入った。上げ幅は一時200円を超えたが上値は重かった。前週末の米株式市場が休場とあって手掛かりに乏しく、東証プライム市場の売買代金は連日で節目の2兆円を下回った。

日経平均続伸、終値115円高の2万7633円 – 日本経済新聞

■日経平均:27,633.66円(+115.35円 / +0.42%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【4,737円】(+123円 / +2.67%)

■最高値:4,751円(12:30)
■最安値:4,639円(09:00)
■値幅:137円(前日終値より)
■出来高:5,190,200
■引け成り:775,800買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 35,264,241......

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