後場に入ってすぐ100円ほど昇りましたが理由はわからず。結果的に少々上ヒゲを残すも値幅は240円と狭いのでこの辺は誤差でしょう。
いまだ信用倍率1倍台の拮抗状態ですが、日足線が毎日上がっている点で印象は良いです。しかし週足線(現在20,000円あたり)からは少々高いので、揉み合いとはいえこれでも結構な高度で推移していることも忘れないでおきたいところ。
実は3月に入ってから、引け成り売買と翌日の株価に何か特徴が見つけられないかと、密かに売買量を表中に記録するようにしました。こちらです↓
まだまだサンプルが少な過ぎて何もわかりませんが、この少ないサンプルだけで乱暴に考察するならば、今月は引け成りで買いが上回った翌日は株価はさほど奮ってません。
土日またぎやその他無限の要素を比較することはできませんが、土日またぎで買いだったのは今月は「3/3」と「3/17」で今日は3回目。その週明け月曜日は双方とも「-1.51%」「-1.61%」とよろしくはなかったですね。
ちなみにもし月曜日に1.5%下がったとしたら「21,700円」となり、ちょうど25日線あたりとなります。悪い流れだったら、このくらいの落下も視野に入れつつ動じずにです。
優待月とはいえやはり分割前、特に長期での新規買いというのはさすがに難しいタイミングですかね。ひとまず週明けも地合い通りに滑空する可能性が高いかもしれません。
本日の日経平均は続落。東証プライムの値下がり銘柄数は881、値上がりは850、変わらずは105でした。
円相場が1ドル=130円近辺まで上昇するなど円高が進行し、採算改善期待の後退から輸出関連株の一角が売りに押された。自動車株や鉄鋼株などの値動きがさえなかったほか、欧米の信用不安を背景とした金融関連株の下落も目立った。
■日経平均:27,385.25円(-34.36円 / -0.13%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【22,040円】(-20円 / -0.09%)
■最高値:22,220円(12:37)
■最安値:21,980円(09:02)
■値幅:240円(前日終値より)
■出来高:600,200
■引け成り:119,800買い