終値21,475円。オリエンタルランド株、引き続き居座る停滞前線。

停滞前線とは?
寒気と暖気が同じ程度の勢力でぶつかっている場所で、6月頃に起きると梅雨前線、10月頃に起きると秋雨前線、3月頃に起きると春雨前線と言われたりする。

本日も値幅は195円と狭く、出来高は37万と、そんなオリランドは冬雨前線

オリランドの場合、同じ程度の勢力と言いますか、昨年2月に比べると出来高平均は半分以下で手数か少ない毎日が続きます。分割を警戒しての買い控えか、そもそも買い控えになるほどに勢いが止まってしまったのは確かでしょう。

約7割の銘柄が上がる中で記録的には逆行安かもしれませんが、出来高を見るに「高くもなく安くもなく」という表現のほうが的確かもしれません。

週末の日証金速報を見ると、「貸株新規(売り)4000株」に対して「融資新規(買い)300株」。8月の動きに習って、一旦25日線(紫色)の下抜けを予想する動きが入ってきたか、はたまた一旦のヘッジ売りか。サンプルが少ないので判断しにくいですが、売りが増える分には急降下の率は減っています。

やはりここからは何らかの材料待ちでしょうかね。もしくは、今週末には25日線が株価に追いつきそうですから、そこで何らかの動きが出るかどうか。

ちなみに個人的な今年の目標株価は「21,500円(分割後4,300円)」です。むしろこの停滞前線のままゴールしてくれれば目標達成なのですが、来年度は分割と40周年、そうは行かないですよね。

分割で新規の買いも増えるでしょうが、同等にそれを狙った売りも多く入るのも常。40周年とエリア拡大でロビンフッダーのような現象が起きちゃったりは、、、ちょっと苦しいですかね。ただ多少苦しくなったとしても、数ヶ月〜最悪1年程度我慢できれば40周年決算(2024年4月)はだいぶ期待できるんじゃないかと思います。

随分先の話に聞こえますが、コロナショックからもう丸3年ですから結構あっという間ですよ。

本日の日経平均は小幅反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1310銘柄と約7割を占めた。値下がりは467、変わらずは60銘柄だった。

米長期金利が高止まりするなか指数寄与度の高いハイテク関連株が下落し、指数の下押し要因となった。日経平均は朝方に90円近く下げる場面もあった。

東証大引け 小幅反発 米金利高止まりでバリュー株に買い グロース株売り目立つ – 日本経済新聞

■日経平均:27,531.94円(+18.81円 / +0.07%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,475円】(-115円 / -0.53%)

■最高値:21,680円(10:31)
■最安値:21,475円(15:00)
■値幅:195円(前日終値より)
■出来高:374,500
■引け成り:66,900売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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