+100円前後の逆行高で進行するも結局マイナス着地。値幅は190円と昨日よりも狭く、出来高もご覧の通りで今日もほぼ動きのない一日。
一方平均線は真っ直ぐ伸び、25日線(紫色)の21,000円到達は、昨年3/4以来約1年ぶりの再アタックです。しかし現状では、昨日も書きましたが8月のデジャヴ、既視感に戸惑う投資家も多いかもしれません。
欲張りたい気持ちもありますが、週足線からの乖離を考えると現状ではこのくらいで十分な高さにあることも認識しておきたいところ。
こう見ると、昨年5月も8月も今回も、健全な高さではあります。でも昨年2月〜3月みたいなことがあると、いろんな感覚が狂ってしまいます。
ここからさらに上、あるかもしれませんが結局は?と考えると、欲張りすぎるのもどうかですかね。特に今年は分割があるため、上振れ過ぎたまま突入すると2015年の分割時ような大きな落下を呼んでしまうかもしれません。
本日の日経平均は反落。東証プライムの値下がり銘柄数は1134、値上がりは617、変わらずは86でした。
前日の米株式相場の大幅下落や17日のアジア株の軟調相場を受けて、売りが優勢だった。下げ幅は一時220円を超えたが、外国為替市場での円安進行を背景に下値では押し目買いも入った。
■日経平均:27,513.13円(-183.31円 / -0.66%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,590円】(-25円 / -0.12%)
■最高値:21,720円(12:56)
■最安値:21,530円(09:41)
■値幅:190円(前日終値より)
■出来高:339,400
■引け成り:85,200売り