終値21,890円。オリエンタルランド株、決算後7営業日目にして初の高値引け。

決算翌日の最高値(22,365円)はまだ超えられませんが、決算後初めての安定した高値引け。

しかしこの形、こうなるとなんだか、昨年7月の決算後を思い出してもしまうのですが…↓

違うと言えるかどうか、当時は75日線(赤色)が下を向いていたことから、今回は言う人に言わせると正真正銘のGクロス、体勢としては随分と違うようです。

信用倍率を比べてみても、今回年明けの「6.89倍」には驚きましたが、その後10連騰で驚異的な縮小を見せ、「1.13倍」は当時の「1.39倍」をわずかに下回ります。

もちろん何とも言えないのですが、無理やり良いところを探そうとすれば、8月の「夏枯れ時」よりは期待が持てる、昨年新高値を出した月だけに期待が持てる、と言った感じでしょうか。

ちなみに25日線(紫色)からの高度は、8月時は「+8.1%」、現在も「8.1%」と全く同じです。

でもやはり、矢印の75日線(赤色)の調子的には、今回は比較的「満を持して感」は感じるような気はします。

そして今日も目標株価の発表が一件。こちらも盛り上がってまいりました↓

三菱UFJMSさんで「Overweight継続」の「21,800円→26,300円」。こちらも新高値を超える株価。あくまでも「目標」なので自由ですが、いやどうでしょうか、普通なら9割型あり得ないかと思われます(ちなみに画像には入りませんでしたが、三菱UFJMSさんは昨年2/2に「24,700円→26,600円」を出しています)。

が、今回が普通じゃない(?)見方の理由は、3月末に分割を控えていることで、2015年の分割時は、2〜3月の2ヶ月で「+27%」の実績。これに乗っかったのかもわかりませんが、その後2016年末まで株価が迷走したように、無茶な上昇は呼吸が乱れます(昨年も同様)。

つまり現状からの「新高値」は、流れ的には「無茶な上昇判定」です。

いやしかし2015〜2016年と違うのは、当時は30周年が終わって間延びしてしてしまったことに加え、「チャイナ的なショック的なもの」にも見舞われてしまいましたが、今回は直後に40周年とエリア拡大、さらに加えるなら外国人のカムバック期待も加わっていることです。

すでに平均線より頭を出してしまっている現在、昇るのは嬉しいですが、分割後の恐怖とも背中合わせ。

今回もし、もしも万が一、まさか新高値なんてことがあった場合、ひとつ「Bプラン」を用意しております(大したことじゃないですが)。

さてさて、楽しみでもありこのくらいでも十分な2月も、そろそろ中旬です。

本日の日経平均は続落。東証プライムの値下がり銘柄数は744、値上がりは993、変わらずは99でした。

業績が悪化したり収益見通しを引き下げたりした銘柄が売りに押され、全体の重荷となった。一方、銀行株や医薬品株の一角が上昇し、相場を支えた。

東証大引け 続落 業績悪化を警戒、下値では買い: 日本経済新聞

■日経平均:27,606.46円(-79.01円 / -0.29%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,890円】(+315円 / +1.46%)

■最高値:21,890円(15:00)
■最安値:21,595円(09:00)
■値幅:315円(前日終値より)
■出来高:630,000
■引け成り:89,400買い

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