終値18,600円。オリエンタルランド株、残り4営業日であと795円。

いよいよ2022年最終週。休暇ムードも高まって出来高は34万。動きもほぼ地合い通りの一日となりました。

ちなみに今日の東証プライム市場の売買代金は4月の市場再編後最少になったとのこと。残り4営業日、やはり大きな動きは期待できそうにないですかね。

週末のクリスマスイブの混雑度は、ソアリンの待ち時間で最高「180分(混雑度数32)」。2019年同日の「220分(混雑度数41)」に比べると、「-18%」。

※混雑度数は混雑予想カレンダーより。

パスポートの値上げやプレミアアクセスの導入で一概には比較はできませんが、2019年当時のパスポート代金「7,500円」と現在の代金「9,400円(休日料金)」を比べると、-18%程度なら売上は今のほうが若干上回っているとも感じられます?

いや、否!!

以前経済学的観点から面白い分析をされていた方がいらっしゃり(ソースは見つけ出せず)、例えば「入園者数を20%減らしたら、人気アトラクションの待ち時間も20%減るのか」に対しての答えは「NO!」でした。

理由は、待ち時間に対する心理に関係しているようで、人気アトラクションの待ち時間が短くなれば、今度は普段なら並ばない人も並ぶため、多少入園者数を減らしたところで待ち時間はほとんど変わらないとのことでした。

では、入園者数を20%減らしたら何に影響が出るのか?経済学的解答は「人気のないアトラクションにもっと人がいなくなる」でした。

これを加味すると、ソアリンの待ち時間「-18%」は、-18%以上の入園者数減であると考えられます。というのも実際問題そうですね。

さて、6年連続上昇に向け、昨年終値まであと795円。万事休すとなりましたが残り4営業日もよろしくお願いします。

本日の日経平均は反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1056、値下がりは691、変わらずは91でした。

前週までの大幅下落を受け、自律反発狙いの買いが優勢だった。クリスマス休暇中で海外勢の参加者が少ないうえ、新たな取引材料も乏しく、買い一巡後は膠着感が強まった。

東証大引け 反発、半導体や資源関連に買い 売買代金は再編後最少: 日本経済新聞

■日経平均:26,405.87円(+170.62円 / +0.65%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,600円】(+160円 / +0.87%)

■最高値:18,645円(14:31)
■最安値:18,430円(09:00)
■値幅:215円(前日終値より)
■出来高:348,500
■引け成り:20,400売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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