終値19,780円。オリエンタルランド株、長かった我慢比べもそろそろ後半戦?

値幅は最大で265円と狭かったものの、窓を開けての寄り付き。長い目で見れば微々たる反発も、日証金を見るに貸借倍率も減ってきていることから「我慢比べ」もそろそろ後半戦かどうか。後ほど発表される信用倍率は2倍台に下がるのではないでしょうか(先週は3.27倍)。

本日日経新聞では以下のようなニュースも出ており、これも反発のきっかけになったとも言えます↓

東京ディズニー活況、ホテル「満室」も 旅行支援後押し: 日本経済新聞

夏ごろから回復が続き、10月以降の全国旅行支援でさらに増加。12月のクリスマス前後や年末年始までの予約はほぼ埋まっているとのこと。

パーク自体も段階的に人数を増やしており、また入国制限緩和を受け、9月から旅行会社を通じた「海外からの旅行客向けチケットの販売」を約2年半ぶりに再開したそうです。

客単価の大幅増から、8割の回復はパークの売上的にはほぼ2019年同等レベルまで持ってきているとも言えるのではないでしょうか。

リアルタイム待ち時間」を見るに、全てが水色だった昨年に比べて随分と色づいてきました。しかしまだまだ、この指数を2019年と比較してみると、、、↓

ざっくり8割には届いておらず、現状まだ6〜7割という感じでしょうか。

とはいえ10月からは明らかに入園者数は変わってきており、これすなわち、1月は上振れ決算も期待ができそうです。

コロナに対する意識もだいぶ変わってきた今、このまま40周年に突入して、さらには再来年のFSと、視界は明るそうですね。

もしかしたらまた奇跡の昇りが来るかも?そう簡単に株価が比例するとは言えませんが、少なくとも楽しみな株であることは間違いありません。

本日の日経平均は続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1467、値下がりは325、変わらずは44でした。

円相場が1ドル=141円台後半まで円安・ドル高になり、企業収益が改善するとの期待からトヨタなど輸出関連を中心に幅広い銘柄が買われた。

日経平均続伸、終値は170円高 円安受け幅広く買い: 日本経済新聞

■日経平均:28,115.74円(+170.95円 / +0.61%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,780円】(+140円 / +0.71%)

■最高値:19,905円(09:05)
■最安値:19,750円(09:31)
■値幅:265円(前日終値より)
■出来高:677,300
■引け成り:104,300売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

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