終値20,620円。オリエンタルランド株、米ディズニー大反発も落ち着いた動き。

9割の全面高日でもありましたが、オリランドは控えめ反発の十字陰線。決算反発の勢いは落ち着きつつあるも、昇ってくる25日線(紫色)は恐らく来週末には3ヶ月ぶりに2万円に到達。それまでは2万円までの落下も視野に入れつつもも、相性の良い8月はもうひと跳ねに期待。

決算から9営業日続いた引け成り買いも、10日目にして初めての売り(12万)。しかし信用売りが増えつつあることからも、一服期間でも体勢は立て直していると見ています。

また昨日は、期待された米ディズニー(DIS)の3Q決算が発表されました↓

細かくて見づらいですが、売上高は前期比で【+26.3%】、純利益(ディズニー帰属)は【+53.5%】。昨晩の株価は【5.2%】の上昇を決めました。

3カ月で1440万人にのぼるディズニープラスの会員増はアナリストの予想(1000万人)を大きく上回る水準だった。成長を支えたのは有力な独自作品と展開地域の拡大だ。

ディズニー動画配信、3カ月で1440万人増 12月に値上げ: 日本経済新聞

ディズニープラスが予想を上回る伸びを見せ、王者ネットフリックスの約7割の会員数に迫りました。24年の目標は2億1500万~2億4500万人とのこと。

ただこの目標数値はどうでしょうか。今期はネットフリックスが2.2億人で頭を打ちました。つまりこれは、世界人口79億人のうち配信サービスを見られる環境に住んでいる人々には概ね行き渡ったとも考えられます。

もちろん今後もネット環境は各国でさらに良くなっていくはずですが、まだ79億人中2億人とはいえ、世帯数で見ればもっと数字は下がりますし、ネットフリックス共々会員数が増え続けていくとは思えず、限界があることも考えておきたいです。

さて、オリランドは本日「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」のニュースが出ていました↓

同ハーバーで夜のショーが行われるのは、「ファンタズミック!」以来約2年9か月ぶりとのこと。ショーの中では、ホテルの壁面に映像を映し出す初めての試みも導入されるそうです。

東京ディズニーシーで11月から新ナイトショー ピーターパンやラプンツェルたちが登場

ミラコスタの予約もすでに一杯のようで、年末に向けてのオリランドにも期待です。

本日の日経平均は3営業日ぶり反発。東証プライムの値上がり銘柄数は1607、値下がりは192銘柄、変わらずは39銘柄でした。

1月12日以来7カ月ぶりの高値水準。米市場でインフレ鈍化を背景に大幅利上げの観測が後退し、運用リスクをとる動きが東京市場にも波及した。

日経平均終値727円高、米大幅利上げ観測が後退: 日本経済新聞

■日経平均:28,546.98円(+717.65円 / +2.62%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【20,620円】(+130円 / +0.63%)

■最高値:20,785円(09:33)
■最安値:20,530円(09:01)
■値幅:295円(前日終値より)
■出来高:663,600
■引け成り:126,800売り

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 30,652,703......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク

フォローする

関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る