7月5勝目、そして連騰は7月初。決算を目の前に煮詰まってきたか、動きが出て参りました。
日経平均は6連騰、地合い通りの順行といえばそれまでですが、6/9以来40日ぶりの19,000円台は少し元気が出ますね。
25日線(紫色)の反発もしっかり確認できますが、やはりまだしばらくは沈黙が吉のような気もします。
以下が過去5年の1Q決算翌日までの動きです(上から2021〜2017)。
2017のみ1分足しか記録がないですが、+1.9%。
ざっくり分けると、コロナ後は決算翌日に大きめの落下、コロナ前は決算翌日に上昇といった具合です。ただ8月は2019年からは3連勝。特にコロナ後は強い傾向があり、いずれも10%以上の上昇月でした。
また2017、2018年の8月は弱かったのかと言えばそうでもなく、両年とも5月〜7月の成績が良く、夏枯れとともにその調整期に入ったタイミングとも取れます。
トレンド最終ライン(週足長期線)は現在18,000円をちょっと過ぎたあたり。昨年通りの+11%が出れば2万円。
今年が最も似ている年はと言われたら、現時点では信用倍率も含めて昨年2021年。今年もしっかり2ヶ月間の我慢。少なくとも2万円ラインは実現しても、、、おかしくないとは思うのですが、二匹目のドジョウ感は否めずとも、ザ・夏休み、やはり8月の反発は期待したいところです。
本日の日経平均は6日続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は1312、値下がりは441、変わらずは85でした。
日銀が大規模な金融緩和策を継続することを決め、買い安心感が広がった。欧州のエネルギー供給を巡る不安が和らいだことも投資家心理の支えとなって、高値で引けた。
■日経平均:27,803.00円(+122.74円 / +0.44%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,080円】(+180円 / +0.95%)
■最高値:19,080円(10:16)
■最安値:18,820円(09:06)
■値幅:260円(前日終値より)
■出来高:703,400
■引け成り:104,100買い