交わりました。
こうなると日足は影響があるかどうかですが、デッドクロスは今年初、どころか、昨年7/29以来です。逆に今回は10ヶ月も飛び続けたことになり、コロナショック後では最も長いものとなりました。
ちなみに近年のデッドクロス日は以下です(カッコ内は前回のクロスからのおおよその月数)。
●2022年:5/12(10)
●2021年:1/25(6)、4/9(4)、7/29(4)
●2020年:7/16(8)
●2019年:11/27(14)
●2018年:3/9、9/20(6)
2019年の「14ヶ月」が光りますね。またこの回数でだいたい暴れ具合も察することもできますが、コロナ元年の2020年が意外と1回だけだというのは、それだけゴールデンクロスも少なかったということになります。
さて、今日は昨日の反発を帳消しにする4.9%のマイナス。前場の動きを見ても17,000円が底かと思っていたのですが、動きとしてはほぼ日経平均同等、8割の銘柄が落下する地合いにはもはやなす術なく。
16,000円台は昨年9月中旬以来。また、2019.10.9の新高値同等となりました。
しかし昨年の苦しかった時期よりはまだ高い位置。あまりの急降下で血液が逆流しそうですが、株価の動きを消して平均線だけを見てみるとどうでしょう(チャートを消すの疲れました😩)↓
雑音を消してみました。こんな事する人いないと思いますけど、少し元気は出そうですね。短期の場合は昨日今日の勝負ですが、長期の場合はもしかしたら意外と本質が見えるかも知れません。
落ち着いて考えるとオリランドはまだ赤字を脱出したばかり。週足長期線(赤色)へのダメージはほとんどなく、これでもまだ奇跡の株価です。
個人的には現在900株の所有ですから、3/25の新高値「24,850円」から数えると720万円が飛びました。しかし昨年夏から見れば10ヶ月で180万円のプラス(+13%)。これは良いのか悪いのか。いえいえ、決して悪くない成績です。
さて、昨晩は本家ウォルト・ディズニーの決算でした。
ディズニープラスの新規会員数はアナリスト予想を52%、国内テーマパークの売上は同予想を18%上回り、コロナ前の同部門売上高のピーク水準とほぼ同じだったとのこと。ただ、税優遇措置を与える特区制度の廃止など、前途は多難のようですね。
営業利益は約14億ドルとコロナ前の水準をほぼ回復し、市場予想を18%上回った。だが同事業は現在、ディズニーを米国の文化戦争の渦中に置いている。ディズニーはフロリダ州の「ドント・セイ・ゲイ(ゲイと呼ばないで)」法に遅ればせながらも反対を表明したことで、州議会での同社に税優遇措置を与える特区制度を廃止する法案の採決につながった。法案が可決されたことで、10億ドル近くの地方債の返済義務を誰が負うのかという問題が生じている。
本日の日経平均は2ヶ月ぶり安値。東証プライムの値下がり銘柄数は1477、値上がりは330、変わらずは30でした。
前日の米株式市場で根強いインフレへの懸念から主要3指数がそろって下落した流れを受け、東京市場でも幅広い銘柄に売りが出た。
■日経平均:25,748.72円(-464.92円 / -1.77%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,845円】(-870円 / -4.91%)
■最高値:17,365円(09:00)
■最安値:16,770円(14:50)
■値幅:945円(前日終値より)
■出来高:1,756,100
■引け成り:135,800買い