終値22,470円。オリエンタルランド株、前場逆行高での揉み合い。

4/7に25日線(紫色)を下抜けてから覚悟をしていたものの、今日は一時25日線を上抜けるなどこれが信用売り残の買い担保か、意外と平均線に絡みついております。

先日、同じ3月に新高値を出した2019年の動きを例に上げました↓

当時の信用倍率は「0.50%」(現在は「0.29%」)。4月に入って失速するも決算までこのまま25日線上で揉み合いを続け、決算翌日の「2.8%」落下から5月に末には「8.0%」の上昇。

当然何から何まで状況は違いますが、乱暴に今年に当てはめてみるならば、決算翌日に「22,300円」まで落下して、5月末には「24,000円」まで回復するという道筋を辿るかどうか。地合いに大きな崩れがなければ過去の例として予想の一つにはなりましょう(あくまでも予想の一つです)。

また当時は35周年で過去最高決算となったものの、直後に下のようなニュースも出たことで翌日の落下に影響しました↓

OLCは25日、2020年3月期(今期)の連結純利益が前期比28%減の653億円になる見通しだと発表した。

OLCの今期、純利益28%減 イベント効果のはく落で:日本経済新聞

純利益の見通しという意味では間違いなくこれから回復していきますし、まだまだマスクは外せないものの今年中にはほぼ通常営業に戻るのではないでしょうか。

今年度は難しいですが、2023年はもしかしたら過去最高が出るかもしれません。

…という展望も現在の株高を作っている一つの材料でしょう。しかし成長はし続けなければなりませんので、そろそろ2024年以降の材料も必要な時期にもなってきています。

2017年からトレンド形成、ベイマックスも、ソアリンも、美女と野獣も、その全てがそうだったように。

2016年発表(2017年加筆)のこの計画は、その全てが実現されました。しかしそろそろ終盤戦です↓

年間500億円レベルの継続的な投資を通じて、新規エリアや大型アトラクションといった大規模開発からサービス施設の充実に至るまで、あらゆる視点でパークの環境づくりを推進し、世界で唯一の魅力に満ち溢れたテーマパークへと進化させてまいります。

東京ディズニーランド/東京ディズニーシー 今後の開発計画について(2016年4月27日発表(2017年9月22日加筆))

本日の日経平均は続落。東証プライムの値下がり銘柄数は1473、値上がりは318銘柄、変わらずは48銘柄でした。

11日の米株式相場が下落した流れを引き継ぎ、終日軟調な展開だった。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国経済の先行き不透明感も意識され、景気敏感株が大幅に下落した。

東証大引け 続落し486円安 約1カ月ぶり安値、米中発の懸念材料で: 日本経済新聞

■日経平均:26,334.98円(-486.54円 / -1.81%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【22,470円】(-90円 / -0.40%)

■最高値:22,950円(11:24)
■最安値:22,350円(14:01)
■値幅:600円
■出来高:801,400
■引け成り:94,400買い

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 34,272,432......

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