終値23,065円。オリエンタルランド株、最悪18,000円台はあるのか。

寄り付きは反発でスタートするも、引けにかけてジリジリと落下し続け、13時過ぎには3/18以来10営業日ぶりに23,000円を割る場面も。

今日はトイストーリーホテルのオープン日。各方面でニュースに取り上げられるも、終わってからは何でも言えますが、すでに伸び切った状態にある株価はソアリンのようには昇りませんでした。

東証プライムスタートは逆行安の2連敗。2日間で「655円」の落下となりましたが、チャート的にはまだ揉み合い判定でしょうかね。

期待がかかる5月に跳ねるためにも、決算月の4月は弱くても自然な推移です。

これも後出しで恐縮ですが、個人的には3月は少なくとも2万円前後までの調整はあって然るべきと考えていたこともあり、まだまだ23,000円ライン、もう1000〜2000円は平気で下げることもありうると考えておいても良いかもしれません。

2月後半にもみ合った21,000円台、もしこれを下抜けるなんてことがあると、最悪年初に揉み合った18,000円台も??

しかし24,000円から18,000円となると25%の落下となり、昨年春〜夏の17%落下を上回るどころか、コロナショックと同等になります。さすがにここまでは考えすぎかとも思いますが、つい3ヶ月前までは18,000円台だったことを思うとあり得ない落下でもない?

今まで最悪時の最終ラインとなってきた週足長期線(赤色)は、現在その18,000円に到着するかという位置にもあります。でも逆にもしここまで削られることがあったとしたら、それは絶好の買い場となったというのも過去の成績です。

つまりこれもあくまでも過去の例ですが、大きな調整があったとしても必ず戻してきたという実績。いやその前に、やはり視界が開けてきている今、さすがに25%もの調整はなかろうと考えるのが現実的かもしれませんね。

あっても週足中期線(紫色)の20,000円〜21,000円、そして5月にまた反発か、なんてぼんやり考えております。

本日の日経平均は小幅続伸。東証プライムの値上がり銘柄数は952、値下がりは808、変わらずは79銘柄でした。

米ハイテク株高の流れを引き継いで、値がさの半導体関連に買いが入り相場を支えた。ただ、中国・上海や香港市場が休場で模様眺めの投資家も多く、上値を追う動きは続かなかった。

東証大引け 小幅続伸 上値追い続かず、円高が重荷: 日本経済新聞

■日経平均:27,787.98円(+51.51円 / +0.19%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【23,065円】(-410円 / -1.75%)

■最高値:23,740円(09:00)
■最安値:22,975円(13:41)
■値幅:765円
■出来高:727,400
■引け成り:120,200売り

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 34,272,432......

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