終値23,840円。オリエンタルランド株、滑り込みプラ転で権利付き無敗記録を守る。

10時過ぎには前日比「-680円」まで落下するも、じりじりと買いが入って14時にプラ転。

昨日「過去5年の3月権利付き最終日は全勝」と書きましたが、結果としてなんとか今年も全勝記録は維持できました。出来高は久しぶりの100万超えで114万。もちろん2ヶ月ぶり高値という日経平均も追い風になっているはずです。

ただ当てになるかどうか、5日線(緑色)からは昨日今日と下振れし始めています。これは3/9以来のことで、薄っすらと流れが変わったサインにようにも見られますが、言っても5日線ですからさほど気にする必要もないと思います。

以下は、昨日作った表に今日の分(+0.2%)を加えました。

3月末 権利付き最終日 権利落ち日 4月初日までの増減
2017 +0.6% +1.1% +4.0%
2018 +3.4% +0.1% +2.4%
2019 +2.7% +0.6% +3.5%
2020 +0.5% +0.6% -6.3%
2021 +2.9% -2.3% -2.1%
2022 +0.2% 明日 4/1(金)

明日の権利落ち日は昨年のみマイナス。でも前日の上昇率と照らし合わせると決して悪くはない結果でもあります。

本日10時のような意味不明な急降下も気になりますが、信用売りが増える傾向にある現在では、暴落事故だけはないのではないでしょうか。

そんな信用倍率は、先週の【0.34倍】からさらに下がって【0.25倍】へ。信用売りが70万を超えたのは2/11の週以来一ヶ月半ぶりです。

その2/11翌週の動きは以下です(倍率発表日は2/15)↓

当時は新高値更新まで持っていった週でもありました。

しかしその後もその後であり、上の画像では1日足りていませんが、2/22には25日線(紫色)まで落下。

今回も70万株の買い戻し担保は皮肉にも心強い数字ではありますが、いずれにせよ「信用相場」の不安定な状態であることは今回も変わりないでしょう。引き続きシートベルトはしっかり締めておきたい局面です。

ところで今日は、ラジオNIKKEIマーケットプレス進行の浜田節子さんの最終日でした。6年半お務めされたということで、私が毎日聴くようになったのは2018年からであり、それから今日まで、いつも当り前のようにお声を拝聴しておりました。お別れはやっぱり寂しいですね。4月からは朝のワイド番組を担当するとのことです。

本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄数は1466、値下がり銘柄数は635、変わらず銘柄数は77でした。

米原油先物相場の下落や円安・ドル高基調を材料に朝方から買いが優勢だった。3月期末の配当権利付き最終売買日にあたり、配当再投資に絡んだ先物買い期待も相場を押し上げ、引けにかけて上げ幅を広げた。

東証大引け 反発、2カ月ぶり高値 配当再投資の買い期待: 日本経済新聞

■日経平均:28,252.42円(+308.53円 / +1.10%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【23,840円】(+45円 / +0.19%)

■最高値:23,845円(14:59)
■最安値:23,115円(10:11)
■値幅:730円
■出来高:1,144,000
■引け成り:208,000買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 32,405,717......

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