終値23,795円。オリエンタルランド株、権利付き最終日は強い?

権利落ち日が近づき、反落も甘んじて受け入れる時期になりつつですが、落ちなかったという印象のほうが強かった本日。180円下げても5日線(緑色)になんとか引っかかった形に。

コロナ後のここ2年は権利落ち後に落下はしましたが、そもそも「権利落ちでは落ちない」というのもオリランドの特徴でもありました。

3月末の動きをまとめると以下のようになりました(最後の「4月初日までの増減」は、権利付き最終日前日から4月初日までとなります)。

3月末 権利付き最終日 権利落ち日 4月初日までの増減
2017 +0.6% +1.1% +4.0%
2018 +3.4% +0.1% +2.4%
2019 +2.7% +0.6% +3.5%
2020 +0.5% +0.6% -6.3%
2021 +2.9% -2.3% -2.1%
2022 明日 明後日 4/1(金)

サンプルが少ないですが、9月優待も含めてコロナから権利落ち後の流れが変わってきた感じも垣間見れなくもありません。

恐らくですが、コロナ前までは4月・10月初旬にオフィシャルでの「入園者数速報」が発表されていました。これは概ねプラス材料となっていたはずなのですが、これがなくなってから明らかに失速気味になったようにも思えますね。恐らく今回も発表はないでしょう。

ちなみに3月権利付き最終日は、2017年からは全勝ですね。果たして明日は全勝記録が守れるか?!

ところで、S&P500はほぼ全戻しで今日は新高値をつけました。上はMXS米株(2558)です。

ドルコスト平均法は、戻ってくれるのであれば暴落してくれたほうがリターンは膨らみます。戻し方がちょっと露骨ですが、今回もうまくいったかどうか?

本日の日経平均は10日ぶり反落。東証一部の値下がり銘柄数は1275で、値上がりは795、変わらずは111銘柄でした。

前週末の米市場でナスダック総合株価指数が下落。東京市場でも値がさのハイテク関連株を中心に利益確定売りが広がった。中国の上海市が28日から一部を対象に事実上のロックダウン(都市封鎖)を決めたことも相場の重荷となった。

東証大引け 10日ぶり反落 利益確定売り 円安で輸出関連には買い: 日本経済新聞

■日経平均:27,943.89円(-205.95円 / -0.73%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【23,795円】(-180円 / -0.75%)

■最高値:24,110円(09:01)
■最安値:23,665円(13:54)
■値幅:445円
■出来高:624,600
■引け成り:73,600買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 32,405,717......

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