寄り付き「+410円」で再度新高値スタートした本日でしたが、ニワトリが先かタマゴが先か、円高に振れるが先か、ほぼ同時に急降下。
当然オリランド的には昨日も今日も何ら変わらずも、水面下ではこぞって何らかのきっかけを待っているような、そんなバブリーな高さにあることも再認識した一日でした。
近頃はドル円も騒がしく、2017年に株を始めた私としては、びっくり仰天の122円台。私も米株購入用にドルで持っていた資産を次々と円に替えてみるなど、今までそんなことを考えたこともなかった私ですらそういった衝動に駆られるということは、投資家の動きが活発になっていることも容易に想像できます。
安くなった円を外国人投資家が買い漁り、こぞって日本市場に参入してくるのも自然な行動でしょう。これが逆に超円高であれば、私もドルを買い漁って米株に投入していたと思います。
終わってみれば「-465円」。しかしこれでもまだ5日線(緑色)の上であるという余裕で、特に何だということはないでしょう。恐らくまた信用売りが増えていますので、落ちたとしても雪崩級になる確率は少ないのではと見ております。
気がつけば25日線(紫色)も22,000円を突破して新高値更新。ちなみに青字でなんとなく書いたのが当時の予想であり(昨年の動きでもあります)、もし今20,000円であったとしても十分納得がいった株価でした。
本決算まであと一ヶ月。元々低めに予想する傾向のオリランドは、今回どれほど予想を超えてくるのでしょうか。にしても、そもそもどのくらいの株価で決算を迎えるのか、今回はいつにも増して予想しにくくなってきました。
でもあと一ヶ月、昇り続けるのはさすがにと思われます。データから予想される落とし所としては、25日線と価格帯出来高の高い22,000円前後というのが一旦落ち着きそうな株価でもありそうです。
毎回、落下前提で書いていて大変不謹慎ですが、今日は3日連続、そして3月4度目の新高値、おめでとうございます㊗️
本日の日経平均は9日続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1007、値下がりは1068、変わらずは106でした。
24日、主要半導体株で構成するフィラデルフィア半導体株指数が5%上昇したことから半導体関連株などが買われ指数を押し上げた。業種別東証株価指数(TOPIX)では海運業や医薬品などが上昇した。
■日経平均:28,149.84円(+39.45円 / +0.14%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【23,975円】(-465円 / -1.90%)
■最高値:24,850円(09:03)
■最安値:23,880円(14:33)
■値幅:970円
■出来高:992,600
■引け成り:87,600買い