終値20,975円。オリエンタルランド株、とうとう終値で25日線を割る。

一昨日昨日と一時的に下抜けるも、今日はとうとう25日線(紫色)を割って引けてしまいました。

いやでもどうでしょうか。本日終値で初めて前月比でマイナスとなってしまいましたが(-155円)、25日線は先月割っててもおかしくなった中、よく今まで持ちこたえたというのが正直な感想です。

平均線だけを見ると潮目が変わったとも考えられますが、株価的にはまだ21,000円での揉み合い判定でもあります。

昨日に続き、今日もオフィシャルで年間スケジュールの発表がありました。

●4 月 1 日(金)~6 月 30 日(木) スペシャルイベント「ディズニー・イースター」 (ランド)

●4 月 1 日(金)~9 月 3 日(土) エンターテイメントプログラム「東京ディズニーシー20 周年“シャイニング・ウィズ・ユー”」(シー)

●4 月 1 日(金)~ エンターテイメントプログラム「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」(ランド/シー)

●4 月 1 日(金)~8 月 31 日(水) アトラクションのプログラム「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター“アストロ・ヒーロータイム!”」(ランド)

● 7 月 1 日(金)~8 月 31 日(水) アトラクションのプログラム「スプラッシュ・マウンテン“びしょ濡れ MAX”」 (ランド)

●9 月 15 日(木)~10 月 31 日(月)スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」 (ランド/シー)

●11 月 8 日(火)~12 月 25 日(日)スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」 (ランド/シー)

2022 年度のスケジュール(PDF)

一気に来ました。

例年通りのイベントが多いことから特段大きな材料ではないのですが、オリランド側の、対応できる見通しが立ったという宣言にも思えます。

今年度は赤字か黒字かのギリギリ決算だとしても、来年度はほぼ黒字化確定ではないでしょうか。次は3000万人クラスの売上をいつ超えていくかですね。

でもこれも、時間の問題じゃないでしょうか。こう考えると、この銘柄の期待値はやはり高い(期待通りになるかはまた別ですが)。

ただわからないのは、ここは特にここ2年「売上度外視」で成長してきました。これが黒字化することで加速がつくかと言われたらこれは大いに疑問です。とはいえ暴落するのも説明つきにくいでしょう。

あえて悪く考えるならば、世界恐慌前じゃないですが「買う人が買い尽くしてしまったら」もう上がらなくなります。ここ2年間は、コロナショックで投資をはじめた人による「人気投票」の結果だったなんてことも、単純ですがあり得なくもありません(これなら売上度外視の説明もつきます)。

さてさて、例年通り3月4月は苦しいかもしれませんが、次は5月に期待です。

本日の日経平均は4日続落。東証一部の値下がり銘柄数は1209、値上がりは886、変わらずは85でした。

2020年11月以来1年4カ月ぶりの安値を付けた。このところ下落が目立っていた銘柄を中心に買い直しが先行したが、大引けにかけて短期筋などの売りが強まり下落に転じた。

東証大引け 4日続落、連日で昨年来安値 一時2万5000円台も買い続かず: 日本経済新聞

■日経平均:24,717.53円(-73.42円 / -0.30%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【20,975円】(-265円 / -1.25%)

■最高値:21,550円(09:08)
■最安値:20,935円(14:53)
■値幅:615円
■出来高:617,000
■引け成り:106,100売り

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 32,405,717......

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