終値21,185円。オリエンタルランド株、苦しい週明けもまだまだ25日線。

日経平均は「1年4カ月ぶり安値」との速報メール来ました。

持ち株では優待月のJALが「-9%」と、ただ事ではない日だったことが伝わってきましたが、オリランドはなんとか25日線(紫色)に引っかかって21,000円台はキープ。

前月比でもかろうじてまだ「55円(0.3%)」のプラスであり(いやこれは誤差ですね)、これは昨年3月初旬よりも良い成績です。

下は昨年同時期の動きです(同じ週明けの3/8)↓

急降下のきっかけは、「緊急事態宣言延長」からの「時短営業と人数制限を3月21日まで延長」でした。

今はなんとなくウイルス騒動はどこへやら、すでに新聞1面はそれどころじゃなくなっておりますが、平均線との絡みも含めて昨年より少し余裕があるように見えます。

なんて印象はあれど、新高値からの同期間での落下率を確認するとほぼ同等です。

最終新高値日 新高値株価 下落率
昨年2/18 18,640円 -8.1%
今年2/17 22,885円 -7.4%

ちなみに昨年3月の成績は【10勝13敗 / -1,215円(-6.8%)】で75日線(赤色)下抜け。

この下落率を丸々今年に当てはめると、【-1,435円(-6.8%)】で【19,695円】。2万円を割ってしまいましたが、一つの目安にはなりましょうか。

一番上の今日の画像をもう一度見直してみてください。【19,695円】、ちょうどそのあたりに75日線が走っているのもちょっと不気味ではありますね。

また、週足で見てもちょうど中期線(紫色)も。ちなみにこれはコロナ後2年間のチャートです。

しかし現在これだけ上ずった状態でもありますから、19,500円あたりなら落ちたとしても受け入れる気持ちは持っていたいですね。昨年は結局、4月本決算時には長期線(赤色)まで降りてしまいました(現在17,500円あたり)。

なんて、なんだか下がるのを前提で書いておりますが、運営状態は明らかに良くなっており、これは今後もさらに回復に向かっていくのは間違いないでしょう。

4月の決算は怖いですが、その前にはトイストーリホテルのオープンなど今年は楽しみな材料も抱えています。

昨年の3〜5月よりは楽な展開になって欲しいですが、いかんせん想像以上に上がってしまった反動は、少なからずはあって然るべきですね。

昨年は、2月の新高値を超えたのは10月です。慌てないで参りましょう。

本日の日経平均は昨年来安値を更新。東証一部の値下がり銘柄数は1920、値上がりは225、変わらずは35銘柄でした。

欧米諸国がロシアからの原油輸入の禁止を検討していると伝わった。供給逼迫の懸念から原油先物価格は急騰。資源高による世界景気の悪化リスクが警戒され世界的な株安となった。

東証大引け 764円安、昨年来安値を更新 資源高で景気悪化リスク: 日本経済新聞

■日経平均:25,221.41円(-764.06円 / -2.94%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【21,185円】(-210円 / -0.98%)

■最高値:21,290円(12:30)
■最安値:20,945円(09:23)
■値幅:450円(前日終値より)
■出来高:535,300
■引け成り:76,700売り

2022年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 32,405,717......

株の優良ブログ検索はこちら↓

にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

スポンサーリンク

フォローする

関連記事



スポンサーリンク
トップへ戻る