終値22,425円。オリエンタルランド株、50円の反落着地も新高値22,885円。

寄り付きから新高値を次々と決めるも、「砲弾と手りゅう弾」にはオリランドも勝てなかったようです。地合い共々ガックンと落下した13:00前、残念ながら連騰はならず。

しかし前場の動きは一時【+410円】まで上昇し、逆行高と言っていいほどの力強さ。売りの勢いに加えて昨年の動きをほぼ完全に再現、再度昇るかもしれないというふわっとした予感は的中しました。

相当乱暴ですが、昨年と今年のチャートを重ねてみました↓

薄いほうが昨年です。株価が違いますから厳密には似て非なりですが、勢いとしては同じと言っていいほど変わらないですね。ちなみに昨年2/17は【+600円(+3.41%)】の上昇日でした。

となるとこの後も気になりますね。それが下です↓

こちらは今日から半月後の3/9までの動き。2/18の寄り付きで新高値「18,640円」を頂点に、しばらく揉み合って降下に向かったというのが昨年でした。

2/24にGクロスを迎えて「火薬増量」を匂わすも、すでに教科書通りに動ける力は残っていませんでしたね。

こちらは昨年の決算前1月末〜3月の信用倍率です。12月に0.1倍台を出したこともあり、ゆっくりと戻りながらの2月新高値でした。3月中旬には優待上げを期待してか1倍台に。しかしこれで3月の低迷がより悪いものになっていきました(?)。

こちらは今年。昨年夏には6年ぶりの6倍台を出してしまうなど、比較的ずっと高倍率でここまで来ました。しかし2/4に凄まじい急展開をむかえ、2/11は0.1倍台に。

この売りがなくなるまでは、今年もひとまず最高値圏で揉み合いそうな気もしています。

ひとまず倍率が下がるほど勢いはとどまらず、ゆっくり牽制しながら降下して売りと利確を消化していき、何らかのきっかけでどどっと利確が入るという展開になりそうでしょうか。今回のそのきっかけとは?

なんて終わったものはいくらでも言えますが、未来の決め打ちだけはいくら考えてもわかりません。

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1572、値上がりは541銘柄、変わらずは69銘柄でした。

前日に大幅に上昇した反動が出たうえ、ウクライナ情勢を巡る地政学リスクが改めて意識されたことも投資家心理を弱気に傾け、下げ幅は一時380円に迫った。

日経平均反落、227円安 ウクライナ情勢を再び警戒: 日本経済新聞

■日経平均:27,232.87円(-227.53円 / -0.83%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【22,425円】(-50円 / -0.22%)

■最高値:22,885円(09:37)
■最安値:22,345円(13:01)
■値幅:540円
■出来高:959,800
■引け成り:73,000買い

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 32,405,717......

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