14:00過ぎから200円ほど落下して、ほぼそれが今日の下落幅に。
先週の新高値で再び暴風域突入かと思いましたが出来高50万の揉み合い。逆にここで揉み合ってくれると今年も良い成績が残せそうです。
さて、株取引は12/30が大納会となりますので残すはあと6日。取らぬ狸で恐縮ですが、もし19,000円で終えることができれば前年比は【+1,960円(+11.5%)】になります。
S&P500(VOO)の【+23.9%】には及びませんが、日経平均の【+4.1%】に比べたらいつの間に3倍近い伸び。
そして2017年から5年連続の上昇となり、その上昇幅(率)は以下の通りです。
終値 | 上昇幅(率) | |
2017年 | 10,270円 | +3,664円(+55.5%) |
2018年 | 11,055円 | +785円(+7.6%) |
2019年 | 14,880円 | +3,825円(+34.6%) |
2020年 | 17,040円 | +2,160円(+14.5%) |
2021年 | (仮)19,000円 | +1,960円(+11.5%) |
過去5年間 | +12,394円(+187.6%) | |
過去10年間 | +16,968円(+835.0%) |
過去5年間で見ると(今年の皮算用込み)【+187.6%(約2.9倍)】で、S&P500(VOO)の【+107.3%(約2倍)】に大きく勝利。
過去10年間では【+835.0%(約7.3倍)】で、これもS&P500(VOO)の【+270.5%(約3.7倍)】に対してダブルスコアでした。
オリランドは常にバブリーな銘柄であるため私が知る範囲でも散々言われてきましたが、以上が「コロナショック込み」での結果です。
当然全ては結果論であり未来はわかりませんが、この10年を見て、さらに今後の長期的な成長ストーリーがハッキリ明示されていると、私はまだまだ売れません。
今後も5年で3倍、10年で7倍になるとは思えませんが、これからは「お金を持つ団塊ジュニア層が自由を手にする時代」に突入していきますから、これからも客単価は上がって行きそうです。熟年層にも愛されるコンテンツは長期間に渡って強く、何よりお金が回ります。
私はまだ、高い株価の恐怖より、期待のほうが大きいですね。
本日の日経平均は小幅続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1147、値下がりは911、変わらずは126銘柄でした。
前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場でも主力の値がさ株を中心に買いが入った。朝方の買いが一巡した後は伸び悩み、下げに転じる場面も目立った。
■日経平均:28,562.21円(+44.62円 / +0.16%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,440円】(-210円 / -1.07%)
■最高値:19,815円(09:01)
■最安値:19,340円(14:49)
■値幅:475円
■出来高:567,000
■引け成り:87,400買い