2021年も残すところあと5日、そろそろカウントダウンに入ってきました。
現在のところ昨年比で【+2,620円(+15.4%)】。残り5日間、500円級の落下が毎日続かない限りは今年も勝利を掴めそうな視界です。
ちなみに今年、5日間の合計で最も落下した期間は先月11/25〜12/1で【-1,920円(10.0%)】。
5日で-10%は結構なものですが、週足で見ると中期線(紫色)にも触れていません。確かに現状でもそれだけ高いところに位置しているということも自覚しなければなりませんが、これだけの貯金、少なくともあと5日は耐えられそうですね。
上はコロナ発生から過去約2年間の陽性者数(赤)とPCR検査実施件数(青)のグラフです(出典:全国の感染者数 オープンデータ)。
今までは、陽性者数は当然PCR検査数にほぼ比例して上下していましたが、ここ1〜2ヶ月の日本は非常に優秀ですね。ワクチン効果もあると思いますが、日本人の真面目な生活ぶりの賜物ではないでしょうかね。個人的にまた増えるであろうと予想していた「秋から冬」の変わり目も乗り越えました。
さて、明日のクリスマスも含め、これから年末年始のアツイ期間に入っていきます。昨年はGoTo停止で散々でしたが、今年は現時点でもそれなりに入れているようです。入園者数は公表されていませんが、待ち時間から察するに1パーク2〜3万人(計5万人前後)は想像できます。
入場制限がかかる大混雑時は両パーク合わせて10万人程度と言われてますから、この約半分、さらにここ2年で20%ほど上がった客単価を加味すると、大混雑時の6割程度までは回復したと言えそうです。
いずれにしても最大のポイントは、お客さんが6割しか来なくなったということではないこと。売上は低くとも、行きたくても行けないみなさんが大勢いるということ。
コロナショック最初の悪夢日は、2020年1月27日でした。
あれからあっという間にそろそろ2年が経とうとしております。気がつけば、初ショック前日の終値「15,725円」から、今は【+3,935円(+25%)】成長しました。
売り上げない企業の株価が上がるわけがないことは理解できますが、それだけではなかったということも多く学んだ2年間でした。
本日の日経平均は3日続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1421、値下がりは646、変わらずは117銘柄でした。
アジア市場で主要な株価指数が総じて高く推移したことで、買い安心感も広がった。午後には上げ幅を広げ、この日の高値で引けた。
■日経平均:28,798.37円(+236.16円 / +0.83%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,660円】(+220円 / +1.13%)
■最高値:19,680円(09:00)
■最安値:19,440円(09:11)
■値幅:240円
■出来高:434,300
■引け成り:78,600買い