終値19,470円。オリエンタルランド株、3ヶ月半で33%の上昇。

週末の「-620円」を受けてか、1.2%の反発。日足では降下気味にも見えますが、25日線(紫色)からの高度はこれでも1000円弱。まだ結構な高さです。

7月決算後から反発が始まって3ヶ月半、実に約33%の上昇を遂げました。

2万円を節目に、後はどこまで滑空できるかと考えておりますが、調整局面に入れば、2019年は-12%(16,980円→15,000円)、昨年は-14%(18,590円→16,000円)の落下があったことも頭に入れておきたい時期にきていることも事実です。

今14%落下すると17,300円(75日線ライン)。全然あり得る調整幅ではありましょう。そう考えると確かに、2万円で一度利確するというのは波に乗るという意味で良い選択かもしれないですね。もちろん大きなリスクと背中合わせですが。

一昨日、日経新聞で以下のような記事が出ていました。

唯一無二の世界観がカギ

東京ディズニーリゾート(TDR)を運営するオリエンタルランド。7月に公表された21年度の通期の見通しについては「現時点で合理的な業績予想の算定が困難」として記載を見送った。

(中略)コロナが収束した暁には、コロナ前よりも多くの入場者がTDRに押し寄せ、業績が飛躍的に改善する。市場からはこんな期待が読み取れる。「夢の国」といわれるディズニーは、そこに行かなければ味わえないリアルで独特な雰囲気に包み込まれている。

変わる消費 コロナ後に戻るもの、戻らないもの: 日本経済新聞

飛躍的な改善はどうかと思いますが、唯一無二の企業は確かに強い。

どうせ頭としっぽは獲れないのですから、私のような負けず嫌いは無理せずほったらかしが良いのです。

本日の日経平均は続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1054(48.1%)、値下がりは1023(46.7%)、変わらずは106銘柄でした。

欧州を中心とした新型コロナウイルスの感染再拡大で世界経済の先行きに慎重な見方が広がるなか、医薬品株などに買いが入った。米株価指数先物が時間外取引で持ち直したのも支えになった。

日経平均小幅続伸、終値28円高の2万9774円: 日本経済新聞

■日経平均:29,774.11円(+28.24円 / 0.09+%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,470円】(+240円 / +1.25%)

■最高値:19,475円(09:46)
■最安値:19,140円(09:00)
■値幅:335円
■出来高:585,700

出来高は週末の半分で、一旦雪崩売りは収まったかもしれませんが、このまま行くと週明けには25日線が19,000円に到達し、過去の例からすると平均線が株価に追いついたときが落下のタイミングでもありました。

もちろん跳ねるかもしれませんが、三段階上昇はさすがにじゃないでしょうかね。唯一空売りが増え傾向にある点から、延命の見込みはありそうです。

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 27,749,167......

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