終値19,230円。オリエンタルランド株、600円の急降下もまだ+700円の高度。

果たして何が起きたのか、寄り付きは「-50円」だったのですが、今日は派手目に来ました。しかも逆光安。

昨日までと何が違ったのか?GoTo絡みではキャッシュバック上限が多少減ったというニュースが出ましたが、昨年の「停止」に比べたら、少なくとも「これから始まる」というのですから材料としては弱すぎるでしょう。

逆に考えると、膨れ上がった株価をさげるきっかけは、大小問わず何でも良い?そんなことも考えてしまいますよね。

しかし25日線(紫色)からの高度はまだ約700円。コロナ前はだいたいこのくらいがMAX高度だったわけですが、株価も随分上がったこともあり昔の指標もだんだん当てはまらなくなっています。

さて、今年の二段階上昇は昨年同時期と似ていることからも、まずは昨年どうだっかを再確認してみます。

昨年の反落のきっかけは、前日12/15の「GoTo停止報道」。

GoTo一斉停止、経済への影響懸念(先読み株式相場): 日本経済新聞

この「GoTo停止」から、最高値の18,590円から6日間で16,085円まで、実に【13.5%】の降下。

この落下率を今年に当てはめてみると【17,380円】。

おぉ、ちょうど75日線(赤色)が走っておりますね。ということは、平均線からの跳ね具合もほぼ昨年通りということです。

昨日、昨年同様の軌跡を辿るなら「25日線(紫色)の方から株価に近づいて落下する」、と書いたばかりなのですが、ちょっと刺激が欲しくなった頃合いかどうか。

ただちょっと材料が弱いと言いますか、見えないと言いますかなので、まだ調整段階には入っていないとも考えられますね。新高値からの自律反落程度に軽く見ております。今は信用売りもどんどん入っているターンですから、そう簡単には落ちない状態にある(?)というのもひとつです。

一つだけ確実に言えるのは、遅かれ早かれ絶対に下がります。

少々不謹慎ですが、今回下がるのはいつで、どれくらい下げるのか、を考えはじめる時期に来ているのは間違いないでしょう。でも大丈夫、ここは中長期での成長ストーリーが明確に提示できる銘柄。きっとまた上がりますから😊

本日の日経平均は反発。東証一部の値上がり銘柄数は1059(48.4%)、値下がりは1025(46.8%)、変わらずは99銘柄でした。

前日の米株式市場の流れを受け、値がさの半導体関連株に積極的な買いが入り、指数を押し上げた。ただ、その後の物色に広がりがみられず、上値は限られた。

東証大引け 3日ぶり反発 値がさ半導体株がけん引、上値は限定: 日本経済新聞

■日経平均:29,745.87円(+147.21円 / +0.50%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【19,230円】(-620円 / -3.12%)

■最高値:19,800円(09:00)
■最安値:19,135円(13:23)
■値幅:715円(前日終値より)
■出来高:1,007,400

値幅715円の出来高100万超え。値幅は今年10/6の「810円」に次ぐ数字、そして「-620円」は今年最大の下げ幅となりました。

また今回も神々の遊びの域ですね。売りが入っている分ある程度反発もしながら、でも最終的には落ちると見ています。

しかし久しぶりの600円の落下。これだけ上がっても、下がるとやはり寂しいものですね(欲深過ぎ)。

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