終値18,165円。オリエンタルランド株、決算前日は逆行高。

逆行高です。以上です。

という形で終えた決算前日。

コロナ後の決算タイミングは以上のとおりです。

唯一昨年10月末のみ、「現状維持での決算(からの上昇)」でしたが、今回のように「上りきった状態での決算」は初めてとなります。

過去5年での週足乖離幅での現在のおおよその位置は、「真ん中よりちょっと上」と言った、正直なんとも言えない位置。

もちろん今が高いか安いかを判断するのは、全て「売買する人それぞれの気持ち」次第。安いと思えば買いますし、高いと思えば売る。ものの価値に定義はないので、全ては「売買する人の感性」です。

ただその売買する人の多くが、「他人の意見」や「過去の推移」を踏襲しての意見であることも事実であり、簡単に今の高度を判断するならば、「他人の意見」は【高め】、「過去の推移」でも【高め】となるのではないでしょうか。

「そもそもオリランドの価値なんて5000円以下」などという特異な意見は(現実的にはそうだと思いますが)ひとまず今回置いておきまして、その価値の一つの裏付けとなる「過去の推移」の指標のひとつは「週足(月足)線」からの高度でもあり、確かに「高い」と感じるのは間違っていないでしょう。

次に株価を形成する要素としては、「心理的なもの」もありますよね。みんなが高い高いと言えば、不思議と下がらないという特性も往々にしてあり、その逆もしかりです。

今回は、「拮抗した信用倍率」と「高い割にはコロナも明けそう」という期待が混じり合っての決算。

高度的にも比較的過去になかった状態での決算突入ということで、これはもうどうなりますか。いつも以上にフィフティ・フィフティ、個人的で大変恐縮ですが、むしろ良いサンプルが取れるかもしれないとう期待の方が大きいかもしれません。

いずれにしても、16,000円を割らなければ軌道の変更はありません。余裕を持って明日を迎えましょう😊

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1391(63.5%)、値上がりは698、変わらずは95でした。

前日に500円超上げていた反動で、主力株の一角に目先の利益を確定する売りが出た。27日の香港株が安く始まると、指数先物への売りが強まり、日経平均の下げ幅が200円を超える場面があった。

東証大引け 小反落、一時200円超安も下げ渋る 好決算銘柄に買い: 日本経済新聞

■日経平均:29,098.24円(-7.77円 / -0.03%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【18,165円】(+155円 / +0.86%)

■最高値:18,285円(10:19)
■最安値:18,020円(09:08)
■値幅:295円(前日終値より)
■出来高:906,800

前場は下げ一辺倒の日経平均に対して、しっかり上昇。後場は勢いを失ったものの、空・船・陸・旅の銘柄に逆行して、今日は3割の逆行高銘柄に入ることができました。

でも特に今日は、果たして今誰が買っているのか。気になりますね。

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