寄り付き天井日となってしまいましたが、本日も18,000円に触れたことから【15営業日目】の定着(?)となりました(過去2回は13営業日目に18,000円から大きく降下)。
日足だけを見る分には25日線(紫色)からの高度は300円弱と、こちらも今回が最も安定しているように見えます。
レーティング発表は10/5から止まってしまいましたが、上の赤線内が9月以降に発表された4つ。激辛評価のモルガンさんは置いておいて、全て2万円台(もちろんあてにはしていませんが)。
上は、前回18,000円を超えた2月と12月の発表。比べると、今回は比較的少なめで(落ち着きつつある?)、比較的高めな数値となっておりますが?
今までの出し方としては、個人的に最も信用できそうなのはSMBC日興さん。2月に「14500円 → 15600円」を出した以来ですが、恐らく今は「15600円 → 16000円」がいつ出ても良いかと思っています。
と言いますのは、SMBC日興さんは概ねいつもこの週足線に沿った発表をしてくるからです。
オリランドは2017年から過去5年間、コロナの事故を除きほぼこの平均線の上を跳ねるように推移してきました。
最も高さを出した2019年で平均線(赤色)約4000円の乖離。
今回になぞらえると、この平均線(赤色)は16,000に到達しようとしていますので、あくまでも過去5年の例を見るに2万円までは可能性はあるようにも考えられます。
しかし株価を見ずにこの赤色の平均線だけに集中して見ると、急いだところで、、、という目標株価の出し方がSMBC日興さん。
特に今回は(コロナ以降のほぼ全てにあてはまりますが)、中期線(紫色)が2017、2019に比べて全く間に合っていません。急上昇なので仕方がないのですが、この怖さは常にありますよね。
現に全てがこの平均線まで降下してきました。
18,000円の定着、平均線の底上げはあるかもしれませんが、私は今の株価は「16,000円」だと、日興さん目線で見る気持ちのほうが大きいです。
落下しても、なるべくショックを受けたくないですからね😅
でも、さんざん規制がかかってきた街が目に見えて動き始めました。オリランドに関しては、株価が上がる、下がる以前に、コロナ前のように早く落ち着いて推移するようになって欲しいと思っています。
そして、暴風域はまだ抜けていませんが、もう一度上の赤い平均線だけを見てみてください。
色々ありましたが、オリランドにとって、週足的にはコロナショックはありませんでした。
またこの平均線は、現在約10ヶ月で1000円上昇するペースです。爆発的に収益が伸びる企業ではありませんから、次回は来年の夏に、17,000円に達していればオールOKです。
本日の日経平均は反落。とはいえ東証一部の値下がり銘柄数は985(45.0%)、値上がりは1124(51.3%)、変わらずは75でした。
内需やディフェンシブ株を中心に売りが目立ち、下げ幅は一時100円を超えた。ただ、2万9000円を下回る水準では押し目買いも入り、下値は堅かった。
■日経平均:29,025.46円(-43.17円 / -0.15%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,825円】(-160円 / -0.89%)
■最高値:18,100円(09:01)
■最安値:17,820円(11:21)
■値幅:280円
■出来高:470,200
出来高は40万台で一旦落ち着いたようにも見えますが、過去2回の18,000円突破時も40万台は何度かありました。
目の前に突然シカが現れても、一旦停止して横断し終わるまでゆっくり待ってあげる心の余裕も大切です😊