終値17,990円。オリエンタルランド株、一時18,000円まで反発。

昨年末はこのまま第二波(GoTo中止)の落下がきてしまいましたが、地合いも良く再び18,000円まで反発スタート。

上の画像だけ見ると理想的な25日線(紫色)の跳ねであり、また新高値にアタックしていきそうな形にも見えますが。。。

上は過去1年の株価の推移です。18,500円に達した波が3回、逆に15,000円を割ったのも3回。つまり、【23%上昇】して、【19%落下】するということが、結果的にほぼ3回繰り返されたわけです。

これを見るとまだやはり、「理想的な跳ね」だと判断するのは怖いと思ってしまいますね。もちろん平常運転に戻る時はしれっと軌道修正されるのでしょうが、ある程度時間が立たないとわかりにくいです。

どうぞ比べてみてください、これが2019年の同じ「日足1年」です。とても同じ銘柄とは思えません😅

値幅が違うのでピッタリは比べられませんが、上昇角度は大きく違っており、概ね1000円上げるには1ヶ月以上かかるのは当たり前だったものの、今年は1ヶ月で2000〜3000円の上げです。

中学の3平方の定理を覚えてらっしゃる方教えてください。底辺が同じで高さが2倍3倍となった場合、その角度はどのくらい変わるのでしょう?

なんて、自分で描いては見たものの、書きながら「3平方の定理じゃ角度はわからない」ということだけは思い出しました(苦笑)。そもそも底辺と高さの割合も適当。また無駄なものを作ってしまいました。

でも、上昇角度の違いはおおよそこのくらいあるということです。

週足長期線の推移は2019年より若干緩やかになっているのに。

私もそうですが、コロナからはじまったものすごい暴風域に翻弄され続けた1年半でしたが(暴風域はまだ抜けていない?)、2年以上株価を見ていない株主さんがいたとしたら、これを見て、何事もなかったように「お、上がってるじゃん〜」の一言で終わるでしょう(笑)。たとえ今が16,000円だったとしても!

本日の日経平均は3連騰。東証一部の値上がり銘柄数は1834(83.7%)、値下がりは295、変わらずは54でした。

中国の電力不足による供給制約への懸念が和らいだほか、外国為替市場で円安・ドル高が進んだことで、自動車など輸出関連株が買われた。金融所得課税の引き上げ観測の後退も買い安心感につながった。

日経平均、終値449円高 3日続伸し2万8498円: 日本経済新聞

■日経平均:28,498.20円(+449.26円 / +1.60%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,990円】(+435円 / +2.48%)

■最高値:18,015円(10:05)
■最安値:17,565円(09:00)
■値幅:460円(前日終値より)
■出来高:733,200

値幅は少々大きめでしたが出来高にはさほど大きな動きはなし。

しかしコロナは収まったとしても、またインフルエンザが流行りだしたら本末転倒です。気をつける意識は高くなっていますので、怪我の功名じゃないですが、今後は体調を崩す割合が大きく減っていくと良いですね。

苦しくて大変だった〜だけではなく、苦しかったから得られたものも大きいはず!

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 27,749,167......

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