終値17,040円。オリエンタルランド株、前日急上昇でも17,000円はキープ。

一昨日は16,540円、昨日は17,095円、そして本日も、特に何もありませんでしたが17,000円はキープ。

昨日【+555円】で+3.36%を決めたオリランド。今日は、コロナ後の特徴の一つである「急反発」、その直後を見てみます。

概ね1ヶ月程度は上昇が続き、だいたいその倍の2ヶ月程度かけてほぼ原点までの降下。今回最安値の【14,950円】を出したのは8/5。すでに1ヶ月はとうに経過しています。

今回は比較的段階的な緩やかな登り坂。しかしとにかく日経平均が強いからこうなっている(?)ということも肝に銘じておきたいところですね。

そして、今回の17,000円突破で利益確定をされた方も多いのではないでしょうか。今回信用買いが最大(6倍強)になったのは7月末〜8月上旬の15,000円近辺。今までGクロスをことごとく空振ってきましたが少し流れが変わるんじゃないかなという期待もあります。

いやでも、5月も似たようなことを考えていたかな、という記憶も。いずれにしても、

まだコロナが訪れていなかった、○印をつけた調整後のこのライン(15,000円〜16,000円)。企業の価値としては今も変わっていないことから、一般的にな認識としては少なくともこの辺りが本芯のような気もしています。

そして何より、すでにコロナから1年半が経ち、今も暴風域にはさらされ続けておりますが、この水準を保っているということに本当に感謝です。

10年前の震災時は、正直ディズニーランドはもう終わったと思いました。これと比べると、すでに長い期間を要しましたが、まだどこか余裕があるなというのは個人の意見です。

ただ、決して急上昇していくような株ではないと思っています。本当に強い株は、常にゆっくりじっくりと、コカコーラのように昇り続けるのです。

本日の日経平均は4日ぶり反落。東証一部の値下がり銘柄数は1783(81.4%)、値上がりは329、変わらずは76銘柄でした。

前日に日経平均が31年ぶりの高値を付けたことで、幅広い銘柄で利益確定の売りが優勢となった。半面、急ピッチの相場上昇に乗り遅れた投資家による押し目買いは相場を下支えした。

東証大引け 4日ぶり反落 TOPIXは2100下回って終える: 日本経済新聞

■日経平均:30,511.71円(-158.39円 / -0.52%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,040円】(-55円 / -0.32%)

■最高値:17,090円(09:18)
■最安値:16,960円(09:03)
■値幅:135円(前日終値より)
■出来高:644,000

寄り付きで多少暴れてたものの、前日終値からの値幅は135円と狭め。出来高は昨日の半分の64万。

ゆっくり参りましょう。でもあくまでも今までの例からすると、現在は少し高めの株価です。○印(15,500円〜16,000円)くらいまでは、いつでも降りてきても良いような余裕も必要でしょう。

今週はまた信用倍率も減ってそうですね。週足線の底上げからも、前回のGクロスよりは少し良い結果を残せそうな期待もあります。

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