終値17,030円。オリエンタルランド株、今年8度目の3連騰で17,000円超え。

昨年末の終値、17,040円にあと10円。今年のこの5ヶ月間は、上は18,000円台の新高値から下は15,000円を割るなど、20%以上も乱高下する波乱の幕開けでした。

幕開けと言いますか、もう6月なんですが。なんだかいつも以上にあっという間に感じます。

昨年のコロナショック時は、16,000円から12,000円への落下で【-25%】。今回そこまでは及ばずとも、匹敵するとも言っていいほどの調整と考えると、どおりで苦しかったわけです。こんな中でも振り落とされずに握りしめ続けた方々、本当におめでとうございます。

できれば全部5月に見たかったですが、半月遅れた分、それはそれで充電も万全かもしれないほどの急騰。この急騰がまた不安と背中合わせなのですが、ワクチンの恩恵を受ける銘柄として、トンネルは抜けきった感じもありますね。

今回も短期間で2000円の上昇。確かにまたひと悶着ありそうな動きではありますが、昨年11月は3000円ほど上げた実績もあることから、今の勢いからすると、もしかしたらもあるかもしれません。

ただ、昇ったとしても当然その分の利益確定売りが多く入ってきますので、もし18000円までの上昇があった場合でも、一旦は再び2〜3月のように17000円あたりまでの降下はあって然るべきかなと考えています。25日線からもすでに十分高い位置ですし、やはりどうしても、今回もかなりな急角度なのが気になります。

とは言え、赤字でも企業の価値は一切落ちていなかったのは証明されました。そもそもこの赤字も、企業の落ち度では一切ありませんから、引き続きワクチンや決算で乱高下はあるとは思いますが、まだまだ「夢の株」は終わってはいないと言って良いのではないでしょうか。

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1052(48.0%)、値上がりは1037(47.4%)、変わらずは104銘柄でした。

米長期金利の上昇への警戒から、高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を中心に売りが出た。日本時間4日夜に発表される米雇用統計を前に、持ち高調整の売りに押される面もあった。

東証大引け 3日ぶり反落 成長株に売り、米雇用統計控え持ち高調整も: 日本経済新聞

■日経平均:28,941.52円(-116.59円 / -0.40%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【17,030円】(+125円 / +0.74%)

■最高値:17,085円(12:40)
■最安値:16,765円(09:00)
■値幅:320円
■出来高:769,000

本日も17000円の攻防は続きましたが、3/29(権利付き最終日)以来、二ヶ月ちょっとぶりの17,000円台の着地となりました。

ほぼ昨年末の終値まで挽回し、2021年のリスタートです。

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 26,320,969......

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