終値16,905円。オリエンタルランド株、17,000円に到達。

あれよあれよでとうとう17,000円に達してしまいました。

一時的ですが最高値は17,050円。昨年末の17,040円まで戻すこともでき、力も入りますね。

ただやはり今回も急すぎる不安もまとわりつきます。5/21の15,050円から、わずか二週間で2,000円(13.3%)もの上昇。前回2月は同じ2,000円の上昇でも20日間かかっており、それよりも速いペースということに。

ワクチンが急に身近になり、それを好感しての反発という見方もありますが、この辺は概ねわかっていたことでもありますし、正直この急角度にはびっくりしております。

もちろん嬉しくないと言えばウソですが、2017、2019年の上昇時とは何かが違うといいますか、今回もまた不気味な気配は感じてしまうわけでもあります。

25日線(紫色)からは再び1000円以上の高度。

残念ながら今日は17,000円で一旦頭を打った形となりましたが、やはり3〜4月に長らく停滞したこのラインは、「過去のバトル数」が物語るとおりいやがうえにも出来高は上がる傾向にあるでしょう。

「買ったけど、直後に大きく落下。なんとかトントンまで戻したのでホッとして売っちゃう人」や「売ったけど、もっと下がると思ったのに結局トントンになっちゃったので買い戻す人」など。もみ合い期間が長かっただけにいろんな思いが交錯する局面じゃないでしょうかね。

もっともらしい予想ですと、再びここでしばらくもみ合うということで一旦天井を迎えたという判定になるのでしょうか。ひとまず2000円も跳ねましたし、恐らく過半数の予想はそうじゃないかなと思います。

でもそうなると当然信用売りが増えますよね。増えてくるとこれがまたそう簡単に落ちなくもなってくるんですよね。

今日はSBIさんの発表がありました。中立継続で目標株価は「14700円→15800円」。ほぼ週足長期トレースの日興さん同等の落ち着いた評価で好感が持てます。

確かに過去4年はこの週足(長期2年)はウソをついていなく、最終ラインでもあり、最後はひとまずこれを見るしかないですよね。

でも逆にこの週足長期線、過去いろんなショックがありましたが、今も上昇トレンド中なのは変わっていません。なにより、目先の乱高下には翻弄されないようにしたいものです。

本日の日経平均は続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1498(68.4%)、値下がりは594、変わらずは101銘柄でした。

トヨタなどの景気敏感株や半導体関連株に買いが入り、その後の日経平均は堅調に推移した。上げ幅は一時200円を超えた。

東証大引け 続伸 景気敏感と半導体に買い トヨタは高値更新: 日本経済新聞

■日経平均:29,058.11円(+111.97円 / +0.39%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,905円】(+225円 / +1.35%)

■最高値:17,050円(09:39)
■最安値:16,780円(09:00)
■値幅:370円(前日終値より)
■出来高:1,206,600

地合いもよく、寄り付きから一気に17,000円まで急上昇。しかしやはりここが鬼門でしたかね。出来高は今日も、錯乱する100万超えの多めの商いでした。

頭を打った形と25日線からの高度、やっぱりここから先はまだ早いと思うのは自然ですよね。

でも、最後はきっと行くんですよ、オリランドは。

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