終値15,050円。オリエンタルランド株、週足長期線を下抜け。

いや今日はもう、仕方がないと諦めました。昨日の反発局面も地合いに封じられ、ここに来て日米ともに失速。ちょっとタイミングが悪かった感じもありましょうか。

これで昨日なんとか耐え抜いた週足長期線(赤色)も下抜けしてしまいました。

「ウイルスの拡大に歯止めがかからない」との報道が中心のようですがどうでしょうか?

昨日のラジオNIKKEIでは「なぜ落下するのか理由がわからない」とも聞こえてきました。上は日経平均の1年ですが、ここまで昇ってきて、このくらいはいつでも落ちて然るべきではないでしょうかね。きっかけは何でも良く、それがたまたまウイルスの再燃報道であったのだと思っています。「VIXショック」なんて単語も久しぶりに出てきました。

今も本気で「歯止めがかからない」と怯えている方は昨年比でどのくらいいらっしゃるでしょう。トレードはある意味心理ゲーム的な側面もありますから、今「歯止めがかからない」と大声で叫んでいるのは報道だけだと思うのですが、これによってまた誰かが儲けてると思うと少し憤りも感じなくもなく。

とにかく日本も米国も大きく上昇した1年間であったことは間違いなく、その利益確定売りは必ずあるわけであり。ビットコインも含めてこれだけ上がってしまった以上はいつか必ずそのしわ寄せが来るというのも常に頭に入れておきたいですね。

果たして今のオリランドは安いのか?!

私は安いと思います。

なぜなら、1年半前に16,390円で買っているからです。以上です。

安いか高いかの判断は相対的な比較により生まれるもの。私の経験上に限っては安いと判断します。

しかしチャートを見る限りでは、一般的に、今も含めて特に近年では「安い」という瞬間は一切ありません。

そんな中で、日足、週足、月足辺りを目安に基準を設けてくる方も多いのではないでしょうか。今回はその週足長期線を割り、月足に引っかかろうかとしている局面。反撃はいつ来ても良さそうに見えます。

本日の日経平均は大幅続落。東証一部の値下がり銘柄数は2028(92.6%)、値上がりは132銘柄、変わらずは31銘柄でした。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に歯止めがかからず、投資家が運用リスクを避ける姿勢を強めた。鉄鋼株や非鉄株など景気敏感株を中心にほぼ全面安だった。

東証大引け 大幅続落で1カ月ぶり安値 コロナ嫌気、業績予想警戒: 日本経済新聞

■日経平均:28,505.55円(-591.83円 / -2.03%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,050円】(-380円 / -2.46%)

■最高値:15,385円(09:11)
■最安値:15,005円(12:51)
■値幅:425円(前日終値より)
■出来高:732,900

地合いにも引きずられて寄り付きからマイナス傾向。後場のワンランクダウンは余計で、連敗直後のここで【-2.46%】は正直予想外でした。

今回膿は出せるだけ出す。

大丈夫。この銘柄は「買いたい予備軍」も、たくさん待ち構えているはずです。大きく下がったときは「あるポイント」を境に、一斉に買いが入る銘柄。それがオリランドです。

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