円建保有証券
日本株評価額計 | 損益 | 損益(%) | 前回比 |
25,605,668円 |
+7,328,730円 |
+40.10 |
-1,106,170円 |
日経平均はさほどの上下動はありませんが、オリランドの大ブレーキで、「私の偏ったポートフォリオ」は半月でマイナス110万円。
新高値を出した2月後半は、損益は一時+950万円辺りに達していましたので、二ヶ月でたっぷり200万円は吹っ飛んだことになります。
でも、それもこれも全ては含み益。MAXがあればMINもあります。でもなぜか人は、「MAXを基準に考えてしまう傾向」が強いように思います(私もそうです)。
MAXを基準に考えると、投資では全てがマイナスになります。なぜなら、MAXより上はないからです。
なんて、昨日7連敗を喫したオリランド。そのガッカリ感も冷めやらぬまま、何も今日ポートフォリオを書かなくても、って考えながら書いています^^;
これがMINであれば、良いですね。
日本株は密かに新しい銘柄がひとつ増えました。上新電機(8173)、1株3,130円です。
SBIのS株(単元未満株)手数料キャッシュバックキャンペーンがあり、ちょっと試してみたかったというのもありました。上新電機は、1株でも年1回5,000円分の優待券がもらえるので、この優待一発で1株の元は取れちゃうかなという面白い銘柄です。
手数料バックキャンペーンは4/30までで、利用には事前エントリーが必要なので、S株を買う際はエントリーをお忘れなく↓
【買付手数料全額キャッシュバック】春のS株デビューキャンペーン
ところで最近、SBIさんの頑張りが光りますね。
先日「米国株アプリ」もリリースされましたし、マイレージサービス(Tポイント)も改善、また6/30からは楽天証券と同じようにクレジットカード積立も開始されるようです(対応カードは三井住友カードのみで、0.5%のポイント還元)。
私は三井住友カードを持っていませんでしたが、ポイントサイト経由で作成して、この作成だけで1万円分のポイントがもらえました。
ちなみにこの1万円はすぐにPONTAポイントに移して、すでにauカブコムでS&P500に投資済みです(笑)。現在10,500円くらいになっています。
SBI証券のトップページにも上のようなキャンペーンバナーがありますので、まだお持ちでない方は作っておいても良いのではないでしょうか。
しかしこの米国株アプリは、個人的にはまだ慣れません。そもそもそんなに頻繁に売買するものでもありませんし、ほとんどの用途はポートフォリオの確認になりますから、もっとコンパクトにポートフォリオを簡単表示できたらなと思います。でも、これからどんどん改善されていくことでしょう。
米ドル建保有証券
米国株評価額計 | 損益(外貨) | 損益(円貨) | 前回比 |
145,809USD | +34,752USD | +3,983,813円 | +321,752円 |
米国はまたゆっくりと盛り上がりを見せはじめ、個人的には過去最高損益。円貨で+400万円まであと少しとなりました。
ちなみに上はどん底中のどん底、昨年3月後期の地獄絵図です。冷え込みは2〜3年は長引くだろうという声も当時は多くありましたが、本当によく戻したと思います。
現在含み損なのは、ファイザー、グラクソスミスクライン、ウエストパック銀行の3つのみ。
特にウエストパック銀行は、一時マネーロンダリング問題も絡んで大暴落しましたが、無配当は1回のみで現在はほぼ回復してきました。これが日本の銀行ならこんな回復劇は見られなかったんじゃないでしょうか。マネーロンダリングがなくとも、ちょっとしりつぼみな日本の銀行。やはり人口が減る国は苦しいか😭
グラクソスミスクラインは何の心配もしていません。むしろ配当5%超えのADR銘柄ですから株価は気にせずともですね。
唯一、私が購入してからずっと含み損なのはファイザーさんだけです。日本でも最近ニュースでよく聞く企業ですが、結局株価は動かず💦
今回購入株
【SBI証券(メイン)】
●上新電機(8173):3,130円×1株(特定)
【その他】
●PONTAポイントやLINE Payで米国投資信託ちょこちょこ。
また、Tポイントも消費すべく、とうとうネオモバも始めてしまいました。
余ってたTポイントと、とりあえず10万円を入金。これも結局S&P500、ナスダック関連3銘柄(1655、2558、2631)へ。
ネオモバは今まで敬遠していましたが、実質月額20円(220円で200円のTポイントバック)ですから、このポイントと普段溜まっていくTポイントで「1株3,000円のS&P500(1655)」あたりを毎月のんびり買っていくのも良いかなと思いました。
これで、PONTAポイント(auカブコム)、LINE Pay(LINE証券)、楽天ポイント(楽天証券)、Tポイント(ネオモバ)の全てが投資に回るようになりました。
後はPayPayボーナス分なんですが、これは残念ながら現在PayPay証券には移行できません。しかしPayPayアプリ内に「ボーナス運用」というのがあり、よくわかりませんがこれの「チャレンジコース」に随時全振りしています。
まだはじめて2ヶ月くらいですが、+11.65%で今のところ順調です。
さらに、iDeCoもはじめてみました。「みました」と言いますか、こちらは基本中途解約ができないため、はじめるにはそれなりの覚悟も入りますが、「投資した全額が所得控除になる」というのが極めて大きなメリットであり、今回重い腰を上げました。iDeCoの利用人口は、まだ200万人にも達していないようですね。
投資先は、これもまたS&P500に100%全振りです。つまり、「S&P500に投資した全額が所得控除になる」。これはすごいことだと思いました。
そうなんです、突然iDeCoを始めた理由は、投資先に「eMAXIS Slim S&P500」があるのを発見しちゃったからです。
iDeCoをはじめるにあたって毎月の掛け金をいくらにすべきか迷ったのですが、手数料関連で「初期手数料」は仕方がないとしても、上図のようにiDeCoは毎月「口座管理手数料(維持手数料)」がかかってきます。
これが合計171円/月。
たかが171円。しかしこれは、月17,100円以下の掛け金だと、毎月1%以上も搾取される計算になりますね。
これはイカンと思い、掛け金は月5万円にしてみました。これなら171円の手数料は0.34%となり、eMAXIS並に下げることができました。
【SMBC日興証券】
●4月は1銘柄をクロス。
欲しかった「くら寿司」は取れる気がしません。
また、5〜6月の人気優待銘柄も早くも渋めですね。5月のキャンドゥはもう無理でしょう。そして6月のマクドナルドはいつ行くべきか。現在諸経費は100株1,500円前後です。
また今回初めて、日興証券の「在庫キープの裏技」を発動してみました。現在マクドナルドは300株ほどキープしています。本来なら月曜に約定なんですが、これを金曜まで先延ばしにできるため、特にマクドナルドのような高額な銘柄だと目に見えて諸経費の節約になりますね。また、状況を見て買わない(正確には「売らない」)という選択もできるため、金曜日にどっと在庫が復活するのはこのためもあったんですね。
こんな優待クロスの傾向から、3月に比べて比較的みなさん今はお金余ってる時期なんじゃないのかな?なんてことを考えています。それがどんな作用を及ぼすのだろう?4月はもっと株価が上がっても良いのじゃないか?なんて、そんな単純なものでもないのですね。
今回売却株
なし。