2017年から4年3ヶ月の記録を取っておりますが、私の観測史上初の本日とうとう8連敗。
とどめを刺したのはやはり運営時間短縮の発表でしょうか。
千葉県によるまん延防止等重点措置の実施決定を踏まえ、2021 年 4 月 20 日(火)から 5 月 11 日(火)までの間、両パークの閉園時間を午後 8 時までとすることを決定いたしましたので、お知らせいたします。
大型連休を前に、5/11までというのも悲しいお知らせ。
また日経新聞では、「各パーク5000人以下ずつに」という報道も。
1日の来場人数の上限も各パーク5000人以下ずつにして制限を強化。一方ゴールデンウイーク(GW)期間などすでに販売済みのチケットについては人数制限にかかわらず利用可能とする。
ウイルスに関してはあまり多くを語りませんが、今になってまた緊急事態宣言なんですか?まん延防止?当然オリランドもそれに従うしかないわけです。
いやはやもう引くに引けない、当のウイルスはさておいて、すでに引っ込みがつかなくなってしまっている事態(?)に、逆になんだかお偉いさんたちも気の毒にも思いますね。どこからどんな圧力がかかっているのか、そんなことにも探りを入れてしまいます。
コロナショックから1年以上が経過し、いまだマスクをしなければ街に出られない世の中。保険会社なんかもそうですが、「健康」とか「安心」、はたまた「世間てい」などを掲げられると、人は弱いんだななんて考えています。
さて、本日はしっかりと週足長期線(赤色)まで降りました。約2ヶ月で新高値バブルが飛び、いよいよ本芯突入です。
過去1年では決算の度に何かと絡むことが多かったこの平均線。日興証券の目標株価もほぼこれに準じており、いよいよ身が引き締まる局面となりました。
本日の日経平均はわずか2円ですが続伸。東証一部の値上がり銘柄数はちょうど1000(45.7%)、値下がりは1094、変わらずは96銘柄でした。
新型コロナウイルスの感染者数が増えており、大阪府の吉村洋文知事は緊急事態宣言を政府に要請する意向を表明した。東京都も要請を視野に検討をはじめており、経済活動が一段と抑制されるとの見方は相場の重荷になった。
■日経平均:29685.37円(+2.00円 / +0.01%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【15,340円】(-265円 / -1.70%)
■最高値:15,675円(09:03)
■最安値:15,290円(12:33)
■値幅:385円
■出来高:762,500
時間短縮の発表がなくともという、寄り付きから力のない推移。
今回また株価にもブレーキが掛かった形となってしまいましたが、個人的な皮膚感から勝手な推測をしますと、当然昨年の今頃よりは未来の輪郭はハッキリしており、人々の恐怖感も明らかに和らいでいます。
株価的には反発を少し先延ばしにされましたが、いずれ戻るべきところには戻るのではないでしょうか。毎度毎度ですが、企業に失望して落ちてきている、というわけではないですからね。