終値16,885円。オリエンタルランド株、逆行安からの独自路線でなんとかプラ転。

結局、伸び切った株価にGクロスは贅沢すぎたか。しかし今日はJALが頑張っていたので絶好の反発日だと思ったのですが。

大きく下に弧を描いた逆行安からの独自路線?そんな中、「前週末の米長期金利の上昇を手がかりに、バリュー株買い・グロース株売りの動きが鮮明」というニュースもあり、確認したところ、例えばキーエンスやファナックなどと似たような動きとなったようです。

あまり意識したことはなかったですが、オリランドは「グロース株認定」ということで良いのですかね^^; そしてあるときはディフェンシブ株。ということは無敵じゃないですか。

なんてことは良いとしまして、結果的に下ヒゲで辛くもプラスに転じてくれてホッとはしています。

今日も週足中期線(紫色)までの落下、からの反発。

日足25日線は下を向いてしまいましたが、週足はまだ上昇中。

ただ、なんとか3月後半はこのまま抜けられたとしても、本決算の4月はやはり苦しい気もしています。

先日過去11年の3月の成績を調べましたが(3月は10勝1敗)、4月の成績も調べてみました。

<過去の4月の成績>
●2010年:+2.1%
●2011年:+3.8%(震災翌月)
●2012年:±0.0%
●2013年:+2.9%
●2014年:-2.5%(5月から大上昇)
●2015年:-15.9%(分割直後)
●2016年:-5.6%(唯一のマイナス年)
●2017年:+0.3%(5月から大上昇)
●2018年:+0.5%
●2019年:-2.4%(5月から大上昇)
●2020年:-1.0%
●2021年:???

結果は5勝5敗1分け。

おやおや?イメージよりも意外と頑張っていたという結果でした。また、直近の2019と2020も、決算一発での、最終日でのマイナス転落です。ということで、4月もそんなに悲観的に考えなくても良いかもしれないですね。

ただ今期はご存知前代未聞の大赤字。しかしもちろん周知の事実でありますから、当然織り込み済みでなかればおかしいわけもであり。

もちろん4月の上昇は見込めないと思いますが、「5月から大上昇」になるかどうか?

昨年から考えていた個人的な今期の株価予想は【14,500円】でした(下の週足長期線(赤色))。そして来期は【18,000円】。いずれにしてもまた18,000円には戻してくるだろうとは考えています。

しかし週足的には、もしもこのまま順調に昇ったと仮定しても2022年の7月あたりにやっと固まってくる額でもあり、順調ならもちろんこれより上を推移するとは思いますが、何らかのショックで覚悟する、何らかの拍子でいずれ降りてくる最終ラインでもあり。ま、慌てずに参りましょう、ということでもありましょうかね。

頑張れ、「グロース株」🐭

本日の日経平均はなんと5連騰。東証一部の値上がり銘柄数は1800(82.2%)、値下がりは338、変わらずは57銘柄でした。

米国の追加経済対策の成立や新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で、景気回復の期待が高まり景気敏感株に買いが入った。

東証大引け 5日続伸、景気敏感株に買い TOPIX、29年10カ月ぶり高値: 日本経済新聞

■日経平均:29,766.97円(+49.14円 / +0.17%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【16,885円】(+10円 / +0.06%)

■最高値:16,905円(09:00)
■最安値:16,625円(10:11)
■値幅:280円
■出来高:721,700

前場は完全なる逆行安でしたが週足線で反発。後場の寄り付き落下もなく、後味良くは終われた気もします。

とにかく75日線(約17,200円)には早く乗せたいですね。

2021年の株価の推移はこちら

円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 26,666,912......

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