終値14,025円。オリエンタルランド株、4連騰で14,000円台へ再び。

4連騰は、5/13〜20(6連騰)以来3ヶ月ぶりです。

しかし今日も日経平均は強かったですね。日経レバレッジ(1570)は9:00に寄り付かないほどの買い気配で、終わってみれば+3.7%。

オリランドも引き続きこの波に乗りたかったのですが、、、。

やはり14,000円からが心理的な鬼門か、週足25週線でがっちり押さえられてしまったような印象も受けました。

今日は陸海空運や旅行関連銘柄も比較的力がありませんでしたので、そちらのほうにも引きづられてしまったかなと思います。

今さらですが、「新型コロナウイルスの収束は見通せず、早期の需要回復は見込めない」というのは今日のANAにまつわるニュース。

ANA、5000億円規模の資本調達で協議:日本経済新聞

オリランドにも確実に影響あり。

しかし再び14,000円の岐路に立てたことは大きく、しばらくは入園者数も売上も期待ができない中でもズルズルと落ちていくことなく、戻してくるところはさすがの人気銘柄。いまだ強気のアナリストが多いのも納得といったところでしょうか。

高PER銘柄でも、その人気の意味が少々特異なのは、アップルのように無形資産を抱えて多くのファンに応えることで会社が成り立っている点。

TDRのリピート率は【97%以上】。

「ありえないですよ。飲食店は20〜30%ですからね」というのは鴨頭さん。

2018年のセミナーなので少々古いですが、ちょうどその部分、「37分30秒〜」のところに頭出ししておきましたので、どうぞ再生ボタンを押して5分くらい見てみてください↓

「新規顧客がたった3%でも伸び続ける会社、オリエンタルランド」

確かに、兎にも角にも売上が伴わなければ株価が上がる理由はありません。

しかし最悪今回のトラウマが長引いても、その人気、「元気と感動」を与え続ける限りは新しいコンテンツも生み出しやすく、いままでもこれからもずっと高PER圏を走り続けるのではないかなと思っています。

せっかくのミッキーマウスを無駄にしないよう、お客さんが戻ってくることと同時に、新しいコンテンツにも期待したいと思います。

本日の日経平均は大幅続伸。東証一部の値上がり銘柄数は1478(68.4%)、値下がりは615、変わらずは80銘柄でした。

トランプ米大統領はバイオ製薬のモデルナから1億回分の新型コロナウイルスのワクチンを購入すると発表した。

東証大引け 大幅続伸で2万3000円台回復、半年ぶり高値 ワクチン普及・経済正常化期待:日本経済新聞

■日経平均:23,249.61円(+405.65円 / +1.78%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,025円】(+55円 / +0.39%)

■最高値:14,060円(13:05)
■最安値:13,825円(10:01)
■値幅:235円
■出来高:791,200

寄り付き後、14,000円で一度しっかり落とされてしまいましたが、この動きは陸海空運、旅行業などと似た、今日の特徴的な動きでもあり、上値が重かったと言うよりは、巻き添えを食ってしまったような形です。

しかし多くの落下銘柄がそのまま推移する中で、屈することなく再び昇っていったのは好感触でした。とはいえ今日も地合いが良かったので、まだまだ判断は難しいでしょう。

ただ25日線はしっかり抜けてくれたので、今までよりは景色は違うはずです。

落ちても一旦13,700円、果たしてサポートラインとなってくれるでしょうか?

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