終値14,125円。オリエンタルランド株、デッドクロスと週足サポート。

明らかに交差、していますね。今日は昨年11/27以来の日足デッドクロスの日となりました。

先週金曜日の週足デッドクロスに次いで、ダブルデッドクロス。テクニカル的にも明らかに苦しい局面になったといったところでしょう。

頼みの綱は週足75日線(矢印)。過去3年でこれを下抜けたのは今回のショック時のみであったため、なんとか踏ん張ろうとしているようにも見えなくもありません。

ただやはり、今もコロナに怯える方々の影響は拭えず、苦しい状況は続きます。

感染者数は元々、分母が非公表なのですから過去最多と言われても比べようがないのが本当のところ。パニック当時より検査量が増えていることは明らかなので、一概に人数を見て萎縮するのはどうかと思います。

昨日、よみうりランドで従業員2名が陽性反応というニュースが出ましたが、要はこれを受けてみなさんがどう思うか、数ヶ月前と感覚がどう変わってきているかですね。

少なからず影響はあるとは思いますが、もう腹をくくっている方々(やけくそという意味ではなく、常に完全予防に努めているという方々)も多くなってきているのではないでしょうか。

いずれにしても「騒動」はまだ収まっておらず、何より株価は財務状況に比例するものでもありますから、やはり今は、このラインはいずれ決壊するという見方のほうが強いと思います。その決壊を虎視眈々と狙う株主予備軍、と言った雰囲気も伺えます。

ところで、開園から半月が経ちましたが、ソアリンの待ち時間が日に日に増えているのは気のせいでしょうか?^^;

ソアリンだけではなく、他のアトラクションも待ち時間が増えているものが多いことから、開園当初より少しずつ入園者数を増やしているかもしれません。というか、確実に増やしてますよね。

30分で乗れたソアリンが倍以上になっているということは、、、当初の1万5000人程度から、単純計算で今は3〜4万人は入園させているかもしれませんね。

本日の日経平均は反落。東証一部の値値下がり銘柄数は1387(64.2%)、値上がりは721、変わらずは63銘柄でした。

国内外での新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から売りが優勢だった。日経平均は15日に大幅上昇して心理的節目である2万3000円近辺に達しており、利益確定売りも出やすかった。

東証大引け 反落、都内のコロナ感染最多で下げ幅拡大:日本経済新聞

■日経平均:22,770.36円(-175.14円 / -0.76%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,125円】(+140円 / +1.00%)

■最高値:14,135円(09:28)
■最安値:13,885円(09:00)
■値幅:250円
■出来高:742,700

要所要所は日経平均に準じた動きでしたが、特に寄り付き後の反発と後場の買いが株価を支え、逆行高の2連騰。再び14,000円台へ復帰です。

「苦しい財務 vs 3年後への期待」

とにかくオリランドの強さは、「中長期での成長ストーリーを明確に提示できている」に他なりません。

夢が叶うかどうかはわかりませんが、「夢が見られる株」であることは間違いなく、長期で持つなら今買っても悪くないと考える方も多いのかもしれません。

しかし、今後もなんとかディスタンス的なトラウマは長引くでしょうし、とにかく苦しい運営状況。そう簡単には上昇気流には乗せてはくれないでしょう。

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