終値13,750円。オリエンタルランド株、減らない新規感染者数に元気なし。

市場は昨日の利益確定売りが目立ったようですが、もともと下向きに力が働いていた最近のオリランドは1.8%の下落。

先週は4年半ぶりの「週足デッドクロス」を食らい、上の日足でももはや秒読み段階。それなりに覚悟は決めております。

東京だけでなく世界中でも再び感染拡大が目立ってきており、明日開園を予定していた香港ディズニーは開園延期となるなど、単なる気の緩みなのか、はたまたこれが必然かわかりませんが、人が共存していく以上感染は避けられなくなってきたのかもしれません。要するに、みんな一回はかかると。

中には何の症状も表れない人もいるでしょうし、そんなことを考えると、もしかしたら今の自分ももうとっくに感染していたり、なんて思ってしまいます。

そんな中たまたま風邪なんてひこうもんなら、一発で「コロナです」と言われてしまうのですね。そうなるともう「逆プラシーボ効果」で精神的にも重圧がのしかかり、簡単に治る風邪も治らなくなるなんてこともあるでしょう。

どんな病気にかかっても、コロナ菌が1ミクロンでも見つかったら即刻「感染者」となり、全部コロナが悪いとなる。「コロナで亡くなった人数」なんていう報道も、その数字を鵜呑みにするのはどうかとも思います。もちろん真実は誰にもわからないのでしょうけど。

今年の冬は、みんながコロナ予防に努めたことでインフルエンザ患者数が激減したという話は有名です(赤い太線が今年)。つまり「健康か健康じゃないか」という二択であれば、予防のおかげで健康な人が多かったのです。

参考:東京都感染症情報センター |インフルエンザの流行状況(東京都 2019-2020年シーズン)

今年の夏も、「感染者数」ではなく、例年と比べての夏風邪の「患者数」を比較してみたいですね。明らかに増えているのであれば感染が原因と考えられるでしょうし、ほぼ同じであれば、ただの風邪にたまたまコロナが紛れ込んでただけとも考えられるでしょうし、減っているのであれば、冬同様に「ナイス予防!」なわけです。

もちろんウイルスを軽視しているわけではなく、医療関係者でもなく、むしろ医療関係者の尽力には頭が下がりますが、連日いたるところで目にする感染者数や注意喚起にはもう辟易しております。

あ!今大変なことに気づいてしまいました。

単に株価が下げ傾向にあり、気が立ってる人の痛いブログですね今日は(笑)^^;

失礼いたしました。

そして、決して気が立っているわけではありません。

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1263(58.4%)、値上がりは814、変わらずは94でした。

前日の大幅高の反動やアジア株安を受けた利益確定売りが優勢だった。国内外で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることや、米中対立の激化に対する懸念も相場の重荷となった。

東証大引け 反落、ハイテク株に利益確定売り 米中対立懸念も重荷:日本経済新聞

■日経平均:22,587.01円(-197.73円 / -0.87%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【13,750円】(-250円 / -1.79%)

■最高値:13,975円(09:00)
■最安値:13,630円(10:16)
■値幅:370円
■出来高:741,100

日経平均ともども崩れ行く日となりました。ただ日経の-0.87%に対してオリランドは倍の-1.79%。

信用倍率は前回の【0.95】から若干上って【0.99】。売りが増えてるかなと思ったのですが、意外にも売りも買いもほぼ均等になりました。

今月のオリランドは、週足、日足の「ダブルデッドクロス」からの1Q決算となります。決算はさすがに織り込んではいると思いますが、テクニカル的にも体勢が良くありません。

やはりどう見ても今は苦しい時ですね。ただ、今後に期待している方は多いと思いますし、欲しい方もそれなりにいらっしゃる株のはずです。前回は反発はNISAポイントでしたが、どこかのラインでまた買いが入るとは思っています。

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