終値14,195円。オリエンタルランド株、開園日でも落ち着いた進行。

待ちに待った開園日です。

今日くらいはウソでも75日線上に出ても良かったと思いますが、株価は至って冷静だったようです。地合いが苦しかったのもありますが、予想に反して個人技は光らず。

しかしとうとう開園してしまいました(←表現に誤解が出そうな書き方ですが)。

不透明な4ヶ月でしたが、日に日に少しづつ開園とコロナ沈静化の期待が膨らみ、一時はコロナ前まで全戻しにもなりましたが、次に突きつけられたのは「入園者2割制限」という現実。

今後この制限緩和はいつ来るかという希望もある反面、いまだ感染者拡大を不安に思う方々も多いことでしょう。

期待と不安で進行する今のオリランドの株価。この不安の中にはもちろん財務面も入りますから、現在どちらが優勢かというのは言うまでもないでしょう。

再びトレンドを描けるのは、当たり前ですがこの不安が縮小した時。果たしてこれがどのくらい先になるか、それまでに底値はどこまで耐えられるか。

過去10年の月足平均線を見ると、中期の紫色を割ったのは2016年と今年のパニック時のみ。

パニック時でも12,000円以下で引けた日がなかったことから、今後何が起きても12,000円以下にはならないだろうと思いながらも、パニック当時、さすがにこんなに長引くひどい状態になると考えていた方がどれくらいいらっしゃっての底値だったか。

今突きつけられた現実は、パニック時とはまた違った負の力が加わったとも思います。

果たして、昨日書きました「週足75日線」が今のラインをガッチリ支えてくれるか。辛抱の夏が始まりました。

しかし2割制限のパークは、ゲストからしたらまさしく夢のようですね↓😊

今日は一日中ツイッターで「#TDR_now」のタグを追っていました。シーではソアリン以外はほぼ乗り放題で、ソアリンでもMAXで1時間待ち。

一度でいいからこんな日に行ってみたいものです🐭✨

本日の日経平均は反落。東証一部の値下がり銘柄数は1849(85.6%)、値上がりは274、変わらずは46銘柄でした。

午後に「1日当たりの東京都の感染者数が60人以上と緊急事態宣言解除後の最多を更新する見通しとなった」と伝わると、売りが膨らみ、下げ幅が240円を超える場面もあった。

東証大引け 反落、下げ幅一時240円超 新型コロナ再拡大を懸念:日本経済新聞

■日経平均:22,121.73円(-166.41円 / -0.75%)

本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【14,195円】(-45円 / -0.32%)

■最高値:14,340円(09:02)
■最安値:14,060円(11:15)
■値幅:280円
■出来高:804,600

開園でも出来高は上がらず、現地の歓喜とは対象的にまさかのマイナス進行。後場に謎の急反発がありましたが、ここまでだと見限った買い戻しが入ったか、またはこれぞ「ザ・週足75日線」が支えてくれたか。

信用倍率は前回の【0.56】からさらに上って【0.94】。開園上昇を睨んだ買いだったと思われますが、市場は冷静でしたね。

東京ディズニーの対策とホスピタリティ、良いニュースが流れるのを期待します。

そして制限中に行かれるラッキーな2割の方、せめてグッズはいつもの5倍買おう🤣🤣🤣

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円建保有証券 日本株評価額計 損益 損益(%) 前回比 20,793,572......

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