オリエンタルランド株、いろいろ整理すると恐怖を隠せない2020年の冬。

Macに標準でついてくる、「Numbers」というアプリ(Mac版のエクセル)。

今日はこれの練習で、過去の決算資料を見ながら、オリランドの業績を打ち込んでおりました。

私、WindowsもOfficeもほとんど使いませんので、エクセルやワードって昔から無縁なのです。

なので、米国株でも今までマイクロソフトへの投資は一度も考えたことがなく、今となっては軽く苦虫を噛み潰した感じにもなっているわけですが(笑)、元々好きではない企業ですから、どれだけ上がろうが、今後も個別で投資することはないでしょう。

表計算と言えば、昔はこれを使っておりました(ホコリだらけ……)。

このブログではあまりグラフ的なものを出すことはありませんので、こういう作業は結構新鮮です。

はい、株ブログっぽくグラフをドン!(今年分は予想)。

ぐりぐりいじっているとこんな見せ方も。おお、カッコイイ。

なんか伸びそう(*´∀`*)
(あくまでも雰囲気です)

会社のプレゼンなんかでは、この見せ方のほうが迫力出るかも知れません。

しかしこう見ると、改めて何かとよく似ているのに気づきますね。

ということで、強引に同期間の株価を上に被せてみました。何か見えてきますかね?

※実際の株価は2015.3に4分割していますので、株価の見え方には偏りがあります(2015までは、本来は上にも下にももっと角度がある)。

純利益の1年遅れで矢印を描いてみる。

相当にざっくりではありますが、過去数年は、一呼吸起きながら上昇してきた感じも読み取れます。2015〜2016で二呼吸あったのは、分割の混乱とチャイナショックの影響ですね。

これだけで判断すると、今年はほぼ確実に減益もあることから、リズム的にも「息継ぎの年」である可能性が高いと感じられましょうかね。

もちろん利益以外の要因もたくさんありますが、やはり昨年も頑張りすぎました。純利益900億以上は、来年も苦しいかもしれません。チケット値上げの効果はあるか?!

せっかくいろいろと数値を打ち込んだので、他のグラフも。

配当は置いておきまして、ROE(自己資本利益率)もじわりじわりと、決して高くはない数字に落ちてきているのも気になります(今年は10を割ってしまう予想)。

と、数字的にはこれ以上の上昇に対して現在黄色信号である(?)という点も改めて認識しつつも、それもこれも承知の上での投資ですし、また、予想通りに動かないのも相場なんですよね。

私たちって結構、良いときは、全てを良く解釈することができますが、悪いときは、全てを悪く解釈してしまう傾向があります。

だから、良いときは「アバタもエクボ」で、ケアレスミスが多くなりますし、悪いときは過剰に疑い深くなってチャンスを逃してしまう。

どちらの状況に陥っても、落ち着いて冷静に判断するメンタルと学習量を持ちたいものです。

今回のウイルス騒動も例外ではなく、特にマスコミがまとまって騒ぐときは、背後で何らかの圧力が働いている場合もあるようなないような(?)、というときもありますから、もちろん今回がどうかはわかりませんが、推測で事態を悪化させることだけは極力割けたいですね。

以前の豚ウイルス時も相当マスクが売れたようですが、少なくとも、100均の50枚入りのマスクでウイルスを防げるとは到底思えないんですが^^;

ちなみに、昨日マツキヨに行ったらイソジンは山ほど余っておりました。私なら先にこちらを買いますよ。これも効果は未知数ですが。

こういう時、私は必ずこの映画のワンシーンを思い出します↓

Let’s not make things worse by guessing!
(推測で事態を悪化させないようにしよう)
アポロ13 ジーンクランツ

しかし、わかってはいても今回のグラフ、やっぱりやらなければ良かったかな?(汗)

今年のチケット大幅値上げがどこまで効いてくるか。圧倒的なブランド力でどこまで戦っていけるかを、今後も追ってまいります。

数字に限界を見るか、23〜24年に期待するか。何が起きるかは誰にもわかりません。

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