前場はなんとか食い下がって、どうしても連騰が欲しい局面だったのですが今年は願い叶わず。
地合いのせいにするのは気が引けますが、しかし日米とも苦し過ぎました。
せめて25日線(紫色)に引っかかって欲しかったのですが、仕方がありません。
トランプ〜〜〜〜!!!
昨晩の米市場の失速を受け、本日も日経平均はマイナス。東証一部の値下がり銘柄は84.3%でした。
4月2日(2万1505円31銭)以来およそ1カ月ぶりの安値を付けた。米国による中国製品への関税引き上げが現実味を増し、米中貿易戦争の激化に伴う世界景気減速を警戒した投資家が運用リスクを避ける動きを強めた。
■日経平均:21,602.59円(-321.13円 / -1.46%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【12,325円】(-255円 / -2.03%)
■最高値:12,540円(09:41)
■最安値:12,300円(14:06)
■値幅:280円(前日終値より)
■出来高:789,000
出来高は昨日よりは少なめですが、平均よりは高め。
マイナス40円まで詰めた前場はプラ転も期待しましたが、昨日の利確売りも重なったか後場は失速。
アドバンテージを稼ぎたい5月、世界のバックアップのない令和2日目。もしかしたら今週は地合いが回復しないかも知れないですね。
15を超えると少々警戒と言われる「VIX恐怖指数」は昨晩25%増加して現在19.32。若干円高にも振れはじめました。
確かに年明けからの米国はハイテク株の復活もあって強過ぎました。タイミング悪くその調整も重なったとも取れます。
またVIX指数を気にする局面へ突入してしまうのか?そうなると、さすがにオリランドの軌道も大きく変わってきます。
今晩の米市場とVIX指数は特に注目ですね。