喰らいついてはいますが、まだまだ25日線下です。
昨日のダウはほぼ現状維持できたものの、東京市場の地合いは回復せず、オリランドも結果的になんとか現状維持でフィニッシュ。
なんとか止まってくれていますが、5月初旬の連騰期待もむなしく、予想外の苦戦を強いられました。
時期的に、来週から中盤戦に入ります。令和スタートの5/7〜9日で限りなく13000円に近づきたかったのが密かな本音でありますが、もし地合いが回復したとしても、月中盤~後半で昇っていく力が残っているか。
株は個人技では勝てない。
本日の日経平均は引き続き落下。いまだ、令和で良い一報が聞かれませんね。東証一部の値下がり銘柄は86.5%でした。
令和に入ってからの3日間で下げ幅は856円に達した。トランプ米大統領が8日、中国製品に対する制裁関税を10日に引き上げる方針を巡り「中国が約束を破ったからだ」と述べた。米中対立が警戒され、幅広い銘柄に売りが出た。
■日経平均:21,402.13円(-200.46円 / -0.93%)
本日の終値|オリエンタルランド(4661)
【12,345円】(+20円 / +0.16%)
■最高値:12,475円(09:00)
■最安値:12,240円(12:30)
■値幅:235円
■出来高:564,300
この苦戦時、あえて良いところを見つけようとすれば出来高56万台は比較的控えめで好感が持てるかもしれません(?)。つまり、大きな売りが入ったわけではないと前向きに考えることができますでしょうか。
このブログでは忘れた頃に出てくる、VIX恐怖指数は現在21.25。本日日経VIも上がって23.75。警報が鳴る一歩手前と言ったところでしょうか。
さらに明日はマイナーですがSQ日ですから、大きな揺れも予想されます。
ないとは思いますが、昨年2月はここから一気に30以上に跳ね上がり、VIXショックが起こりました。そう、AIの判断で勝手に売りに出されると言われていうアレです。
タイミング的にも、今起こると35周年実績がかき消される恐れもありますが、いや〜どうでしょうか。ただ、米市場のここ数ヶ月の上昇ぶりを見ていると、そろそろ調整局面に入ってもおかしくない時期です。
2〜3月の急上昇も、気がつけば現実的な上昇線へ(現在水色)。
なんとかショックが起きない限りは、最低限現状維持はしてくれると思いますが、25日線が少し下を向いてしまっていることが若干気がかりではあります。
まずは12,500円。
明日戻せないと、来週からの中盤戦が少し苦しくなるかなぁ、というのが私の見解です。もちろん中長期で見れば、最悪時でも一過性のものだとは思いますが。
米国、今晩はお願い。
現在、前月比【+75円】。プラスではありますが、5月は13,000円、欲しいのです。